中3ガールと、入試までの計画を大まかに立てていきました。
ご希望があれば、みんなの計画を立てていくので、相談に来てくださいね。
公立と私立をそれぞれ繰り返し解くには、これだけの回数が必要で、
そのためには一日にこれだけの教科の過去問をする必要があり、さらに学校の提出物、
そして学年末へ向けた対策も必要・・・なんて、考えれば考えるほど大変になりそうな計画・・・
それも、すべてこのガールが実行できるだけの力があるから話しました。
もちろん、できないときもある日がでてくると思うので、そういった予備日も作ってあげて、
たくさんやりつつも、しっかり時間が取れるように提案をしました。
三者面談が終わったこの時期くらいから、私立の願書を書き始め、
いよいよ入試へのカウントダウンが始まったと思う子もいるようで、
それに加えて「何をしたらいいのだろう」とも思うようになると思います。
そんなときに、上記のような分析と計画を伝えてあげると、できるできないは別にして、
入試までの道筋は見えてくるはずです。
ここで気を付けてほしいのが、計画は「休みも入れる」ことです。
私もそうでしたが、計画だけは立派に作って、計画倒れになる・・・そんな経験、ありますよね?
それは、ぎゅうぎゅうに日程を組んだものの、なかなか集中が続かず、できない日もあるからです。
そんなときに、予備日を作ると、そこでちょうじりを合わせることができます。
大人になれば、当然働いてお金をもらうようになります。
その中で、当然仕事がお休みの日がありますよね。
ご両親も、お仕事が休みの時に、のんびりしたりお出かけしたりして、
リフレッシュすることで仕事への英気を養っています。
休みがなく、ずっと仕事をしていると、集中力が続かず、仕事の生産性も下がり、
できるものもできなくなり、挙句の果てには体を壊してしまいがちです。
私の友人も、仕事のし過ぎで体を壊したこともありましたから、これは事実です。
だから、休みの日ってとても大事なんですよね。
親から見たら、のんびりしているわが子を見て、「勉強しなさい」と言いがちです。
まあ、入試前なのにのんびりしているのはさすがに問題ですが。。。
ルーツ生ではさすがにそんな子はいないと思いますが、
逆に不安だからと睡眠時間まで削って勉強をしようとする子も出てきます。
それでは、逆に力がつかなくなってしまうようにもなってくるので、
勉強するときと休むとき、それらも計画に含むといいですね。
働くようになると、PDCAサイクルなんてものを実践しなさいと言われることもあると思います。
P=PLAN、D=DO、C=CHECK、A=ACT・・・計画・実行・評価・改善ですね。
でも、これらは、中学の頃から身につけようと思えば身につけられるものです。
入試前の今だからこそ、計画立てて実行してみてほしいですね。
休憩、長くない時間を入れつつ・・・(笑)
休憩時間にDVD見て歌ったり、踊ったりして切り替えられるといいです☆
小3ガールが、先日行われたテストを持ってきてくれました。
去年の12月からお越しいただいていて、1年経ってようやく力がついてきたかなと感じます。
ちょいと見にくいですが、○が多いですよね♪
まだまだ文章を読む力がついてきつつある段階なので、
冬休みもしっかり問題文を読んで解いてもらうという基本的な部分を中心に進めます。
なにより、塾に来る表情がとても明るくなったのが、嬉しい変化ですね。
冬休みも、がんばってもらいましょう♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
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