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2016年2月29日月曜日

平均点対比

本日の、井上先生と塾生の会話・・・


井上先生「テスト結果に対して、どんなことを話し合ったの?」


塾生『この教科が下がったねって言われたけど・・・体調が悪かったってことで話が落ち着いた。』


「たしかにそれは大きかったよね・・・今年の課題はそこね!!」


『はい~。』


「ほかには?」


『これはあくまで自分の考えだけど・・・結構親ってテストの点数しか見ないじゃん?


でも、本当は平均点に対してどれだけ取れているかを見るべきだと思うんだよね。


いくら点数が取れてなくても、平均点がめっちゃ低かったら、取れない理由が分かるし。』


「よく気づいたね~。本当は、そこに注目するべきなんだよね。


もちろん、逆もしかりだけど、平均点から見た点数ってのは、


点数だけ見るよりもはるかに正確なものさしだと思うよ。・・・」




こんな会話だったようです。


まさに、その通りで、この子はよくそこに気づいたなと思います。


もちろん、平均点が低かったから・・・だけで終わらせてはいけませんが、


平均点が低い=みんなも点数が取れていないということですから、


そこは理解してもらいたいですね。


とくに、今回の学年末で考えると、一年を通しての平均点と、それに対する点数が載せてあります。


平均点に対して、自分がどれだけ取れているか、平均より上なのか下なのか、


それぞれの定期テストの平均が、前回に比べて上がっているのか下がっているのか、


それに対して自分の点数がどんな状態なのか、そこを見るのが分析するということですね。




そういえば昨日、ルーツを検索するとどう出るかな~っていうのを調べてみました。


「尾張旭 塾」で検索すると、2ページ目に・・・まだまだですね。


1ページのトップにでてこれるように、対策してみます。


ページを追う中で、某近隣の集団塾のサイトがありました。


どれどれ・・・と見てみると、デカデカと定期テストの結果が載せられていました。


何人もの生徒が点数が上がってますよ~的な画像でしたが、


よくよく見ると、「平均点に対して○○点プラス」というものでした。


ここまで書くと分かってしまうかな・・・(笑)


ということは、大手のその塾でも、平均点に対しての点数で比較しています。


だから、最初の会話で言っていた塾生の考え、正しいものですよね。


また、私たちも、平均点対比ということは、生徒たちに口を酸っぱくして伝えていますし、


親御さんにも、そこを見てほしいとは入会される際、まだ面談の際に伝えています。


どうしても点数で追いがちなわが子の成長具合、、、


そこは、判断の基準を点数から平均点対比に変えられると、


わが子の気持ちも少しは理解できるのではと思います。




ちなみに、近隣の某集団塾が平均点に対して~と書かれていますが、


ルーツも平均点対比でみれば、同じくらいの生徒は各学年います!


だから、「よくやってくれている」と、当ブログでも載せることができるのですよね。


まあ、まだまだやってくれるとは思いますが(笑)




今日で最後となった中3生の方々から、贈り物をいただいてしまいました☆


こちらこそ感謝しなければいけないのに、いただいてしまい、、、


ルーツを選んでいただき、本当にありがとうございました。


高校が決まってからも自習に来て、よくやってくれていましたね。


ルーツに良い雰囲気を作ってくれ、後輩たちの良い見本となってくれました。


高校に行っても、しっかり地に足をつけてがんばってくれることでしょう。


これからも、がんばっていってください☆☆
















TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月27日土曜日

個別は高い?

だいたい、どのサイトでも書かれているのが、「集団塾は安く、個別塾は高い」ということです。


たしかに、お月謝の数字で見れば、個別のほうが高いです。


そのぶん、つきっきりで面倒を見ますし、集団よりも断然目が届きやすいからです。


でも、あくまで私自身の考えからですが、、、考え方によっては、


集団と同じくらいの料金水準で、個別塾に通うことも可能だと思います。


要は、「自習室を多く活用する」ことです。


1~2問ほど、分からない問題を質問するだけであれば、すぐに対応できますし、


その場で対応できなくても、こちらの手があいたときに説明を受ければ、解決できます。


その時間は費用がかからないので、オトクですよね。


それが積み重なったら、コマ数が増えるのと同じことになり、結果料金が下がるのと同等になります。


様子を見ていると、学力が高いor成績が上がっている子ほど、


そうやって塾を活用しているように感じます。


もちろん、正しい勉強のやり方があってこそですが。




・・・という考え方を変えてみては?という意見でした。




個別が高いと感じるのであれば、それはそれでしかたないですが、


その分通う回数や時間を増やして、毎回質問をするようにしていくと、


トータルで考えたときに、費用対効果というのはグンと上がっていくはずです。


一つでも、自分ひとりでできるようになっていけば、楽しさが徐々にでてきます。


そうすれば、「もっとやろう」と思えるようになるのですよね。


残念ながら、多くの生徒は、それをテスト前だけやるか、楽しいと思う前にやめてしまう・・・


もったいないです。




ちょうど新年度を迎えるので、授業内容とシステムをちょっといじって、


結果を出すという目的に向かって勉強できるようにブラッシュアップしていきます。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月26日金曜日

教材の選定

教材会社の担当者さんが来校され、4月からの教材について精査していきました。


4月から教科書が改訂されることもあり、各教材会社ともに力を入れているようです。


ルーツとしても、いろんな会社から教材を取り寄せ、どれをメインに使うかを検討しているところです。


一つ言えるのは、どこの会社のワークも量が多くなっているということです。


やりごたえのある内容がそろっているので、そこもふまえて悩みどころですね。


今年度同様、学習レベルに応じてワークを変えようというところは変わりませんが、


メインのワークを変えることも検討しています。


そのあたりは、3月中に、新年度の日程とともに案内を配布していきますので、ご確認ください。




担当者さんの話では、学力の2極化が進んでいるということでした。


遊びながらも、やることをやっている子は力があり、遊んでばかりでやらない子は、


難易度が上がってきている中学生の学習内容についていけていないようです。


それは、授業をしていても感じますね。


また、学年によっても、レベルの高い・低いがあるようです。


今回の教材改定で、さらに難易度も増してくることでしょう。


特に、英語が難しくなると予想されます。


英文の順番や、基本となる単語をしっかり覚えていつでも思いだせるようにしておくこと、


そういった積み重ねがあって、英作文がつくれるようになります。


英作文を作る問題も徐々に出てくるはずなので、要練習です。




量をこなす中で、自分で解ける楽しみを見つけられるようになってくれたらいいですね。


それが、学力アップへの最短ルートではないでしょうか。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月25日木曜日

場所を変える?

現在読んでいる本の中に、こんなセクションがありました。


「ときには環境を変えて集中してみる」


外国人の著書を、茂木健一郎さんが翻訳したものなのですが、


いつも同じ場所で集中して、なかなか効率が上がらないときは、


いっそのこと場所を変えてやってみると、効率が上がるケースがあるということでした。


たとえば、いつも塾で勉強している子は、家で「塾にいる」と思って勉強してみるとか、


暗記ものを、通学時や下校時に歩きながら覚えてみるとか、そういったものです。


私たちで言えば、いつも塾でしている仕事を、ファミレスやカフェなどでしてみるということですね。


これは、案外はかどるような気がします。


以前、テスト対策の日程を組むときに、いつもお世話になっているゴルピーコーヒーでやってみました。


そうすると、思ったよりも進み、結構な達成感が感じられたのですよね。


中学生からしてみたら、家か塾で勉強する子がほとんどだと思います。


ときには、図書館でしてみたり、あまりオススメはしませんが、


ご両親と一緒にファミレスへ行って、親御さんは本を、


生徒は勉強をしてみたりするのもどうかなと思います。


ともかく、集中してできる環境を作るのは、よりよい成果に結びつけるのに必須ですね。




今回の学年末は、平均につられて点数を下げている子が目立ちました。


平均点は重要ですが、その中でどれだけ点数が取れるかは、通知表にも影響を与えます。


中3になってから大きく成績を伸ばす子も多くいるので、


中1・2生で現状が良くないと思う子も、ここからまた巻き返せばいいのです。


そのために、できない・分からない問題を、根気強く一つ一つできるようにしていくことですね。


この春先にやることは、今まででひっかかっている部分を、


コツコツ仕上げていくことです。


学校ワークもありますし、塾にも多くの種類のワークがあります。


苦手な部分だけを選んで、いろんなワークを使用して克服するのはアリですね。


たくさん問題をこなして、できるようになっていってほしいです。


分からない問題は、質問をしにきてできるようにしてください!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月23日火曜日

チラシ折込!

今日、明日でチラシが折り込まれます。


先週、再びポトスさんにお願いをして、ポスティング配布される・・・予定です。


今回は、前回と若干エリアを変えて、広域にしてみました。


初めて、瑞鳳エリアにもまいてみたので、反応が楽しみですね。


ということで、瑞鳳エリアのみなさま、旭前駅の前にも塾があること、


知っていただけると嬉しいです。




新年度が近づき、多くのご家庭が塾を探すことと思います。


その中で、やはり「塾の雰囲気」というものは気にかかることでしょう。


教室がやかましかったら集中できないでしょうし、先生が厳しすぎてもやりにくいでしょうし、、、


ルーツでは、体験授業は通常授業の中に組み込んでいきます。


そのほうが、授業の雰囲気を感じやすいでしょうし、


私たち先生が、通われている生徒さんにどんな対応をするかも見れるでしょうから。


極力、説明は短く、かつ分かりやすく、問題を解いて理解してもらうようにしています。


その中で、間違った問題があったら、厳しく言うのではなく、


なにかユーモアを交えて説明するようにしています。


正しい答えが印象に残るように・・・。


「なんで間違えたの!!」なんて言うと、「間違ってはいけない」というプレッシャーがでてきて、


逆に問題を解こうとできなくなってしまうますから、それはしません。


むしろ、その間違いをすることで、今自分がどんなレベルなのかを知ってもらいます。


ストレートに言うとへこみます(私たちもそうでした)から、ユーモアが必要なんですよね。


あとは、その間違えた問題に対して、どれだけできるようにするか、やれるか、


それで理解度やテストの出来は変わってくると思います。




さて、長いテスト対策と受験対策も終わり、明日は久しぶりの完全オフです。


体調が下り坂のようなので、しっかりと直して、木曜日は個票を確認します。




先日、結構なものを中3生のお母さまから合格のあいさつとともにいただきました☆


無事に合格できたということで、感謝の意をいただいたのですが、、、


中身がとてもおしゃれで、とても気を遣っていただいたものでした♪


ありがとうございます!!


高校でも、しっかりとやってくれることでしょう☆

























TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月22日月曜日

校舎内は静かに

テストも終わり、校舎内がだいぶ静かになりました。


そろそろ、世代交代のころかな~と感じるようになりましたね。


もちろん、まだ受験生はいますので、できるかぎりフォローはしていきます。




テスト後に変化がみられるようになったのは中1生、、、


授業後に1時間自習していってくれるようになりました。


ご家庭で決められたのでしょうか、黙々と問題を解き進めてくれています。


こういった積み重ねは、すぐには結果は出ませんが、早い子で1か月、継続していれば3か月で、


徐々に力は発揮されてくることでしょう。


塾のときに毎回全力を出していれば、いざテストというときにも全力が出せると思います。




現在、中3生で進路が決まった子は高校の内容を進めてもらっています。


テストというプレッシャーがないせいか、自分なりに考えて問題を解き、


中学の内容ならミスがでていた計算も、今現在はほとんどありません。


今までは、「解かなくてはいけない」という意思が、返って見えないところでプレッシャーになり、


知らず知らずのうちにミスがでていたのでしょう。


今は、気持ち的にもゆとりがあるので、ミスも少ないのかもしれません。


また、この子は、授業の前後にもずっと自習をしていました。


ときどき眠くなることもありましたが、よく手を動かして、問題を解き、


ときには塾のワークを借りて、分からない問題は質問をして、


少しでも多くできるようにしようとしていました。


そういった積み重ねが、今頃になって発揮されているのでしょう。


真剣に取り組めば、時間をおいて力がついてくる、前々から感じてはいましたが、


今の生徒たちの様子を見て、確信しました。


もちろん、公立入試まであと2週間ほどになってきましたが、


その間もやれることはまだまだあり、意識も通常とは違うはず・・・


本番で全力が出せるよう、今はとにかく問題と向き合い、乗り越えていくことです。




受験生はラストスパート、全力を尽くすのみ!!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月20日土曜日

授業空き状況

この2月・3月で中3生が抜け、新年度へ向けて着々と準備を進めています。


授業や年間のカレンダーも、3月に入るくらいには渡せそうです。


さて、現在の授業空き状況ですが、、、中学生に関して言うと、


17時~と18時~は比較的余裕があります。


部活に入っていないか、入っていても早く終わる部活に入っている子に向いています。


19時台は火金に3~4席、メインの20時台は月金に2席の空きとなっております。


21時台は余裕があるので、時間は遅いですが、その時間でしたらいつでも大丈夫です。


授業時間が1コマ55分ですので、前後に自習をしていってくれると、


勉強時間の確保にもなりますし、勉強のしかたも身についてくるでしょう。


来週にもチラシが配布される予定なので、お早めにお問合せいただいたほうが、


枠を確保できると思います。


先生は、わたしたち2人しかいないので、枠に限りがあり、先着順となっております。ご了承ください。


そのぶん、他の塾にいる学生講師は、ルーツにはおりません。




受験に合格して、進路が決まっている子も、今日も自習に来てくれています。


高校に入ったときに、少しでも勉強の貯金をしておくこと、


2月・3月は学校の授業も佳境に入ってきて、浮かれ気味になる気持ちをおさえること、


そういった意識をしっかり持って勉強時間を確保しているのでしょう。


とても立派ですよね。


こういった姿を、今の中1・2生にはしっかり脳裏に焼き付けてほしいですし、


これから新しくご入会してくださる生徒の方々にも、なるべく早めに来て見てほしいです。


塾って、その部屋の環境というか、雰囲気次第で全然違うと思います。


集団塾なら、先生の大きな声が響き渡るでしょうし、


先生が巡回して見て回る個別指導でしたら、かなり静かなのかな?


また、先生が制御できなければ、やかましくて勉強に集中できない塾になるでしょうし。。。




ようは、先生次第ですね。


ルーツでは、1週間のうちに私たちが勉強に関与できる時間というものを考えているので、


授業はつきっきりですが、どれだけ自習で自分なりの勉強を身につけられるか、


そういったことも教えています。


高校はギリギリ塾に行くでしょうが、大学からは自分で勉強するしかないですからね。


最近は、社会人になっても勉強して資格を取るという方が多いです。


CMでも、ユーキャンなど資格を取る宣伝をやっていますよね?


教材があって、分かりやすく教えてもらっても、


できるようにするのは自分ですから、勉強の仕方が身についていれば、


そのぶん資格を取るのに優位になりますよね。


しっかり自分なりの勉強を、このルーツで身につけてほしいです。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月19日金曜日

デモ行進とカツ

火曜日から続いたテスト&朝学ウィーク、今日で終了しました。


朝日を浴びるのが気持ちいいですね♪


























寒いのが難点ですが・・・(笑)




今日は公立推薦入試の合格発表日、、、


結果、無事に合格してくれました♪


良い報告をいただけたのは、本当にうれしいことですね☆


授業の前後によく残って自習をがんばっていました。


難しい問題に直面して、よく質問に来たこともありました。


でも、それら一つ一つをできるようにして、本人たちなりに乗り越えてきた成果が、


ここで花開いたことと思います。


公立の推薦入試は、あまり合格するイメージがなかったので、


この子たちは良い意味で裏切ってくれ、逆にこちらが感謝です。




残りの授業は、一足先に高校の内容を進め、少しでも貯金を作っておけるようにします。




公立一般組も、本番まで残りわずかです。


受験後に後悔の残らぬよう、今この時間を必死になってほしいです。


できるできないじゃなくて、やるかやらないかですからね。




さて、テスト結果がおおむねそろってきました。


平均点が下がったようで、渋い表情の子が多かったですね。


答案用紙を見たり生徒から直接話を聞いたりして、今回の結果の分析をしていきました。


もちろん、勉強量が足りなくて、さらに平均点が下がったがゆえに、


点数を下げてしまった子もいますが、全体的な印象として、


テストに対する姿勢が結果を悪くしている印象を受けました。


たとえば、今日のタイトルにある「デモ行進」。。。


これは、デモを行うという意味のデモではなく、逆接の接続詞「でも」のオンパレードという意味です。


もしかしたら、中学生に理解を求め、使わないように説得するのは早いのかもしれません。


ですが、「でも」をたくさん使うことで、成績が上がっていく子は見ませんね。


「でも」って、心のブレーキをかけるんです。


そこで、成長を止めてしまう・・・ついつい口癖のように出てくる子は、要注意です。


なんかブログを書いた気がすると思って検索したら、


やっぱりありました。


「でも」って、、、結局うまいこと言ってのがれようとしてしまうのですよね。


言われたことに対して暗に反抗するというか。。。


結局自分の主張を通そうとしたいのに、周囲から(私も含め)ああだこうだ言われて、


反論するために使う・・・


もちろんそこに、本人なりの考えがあり、それが正しいのなら認めますが、


ちょっと方向がズレているぞ、っていうのがだいたいのパターンです。


極力、意識をして「でも」を使わないようにしてみるのがいいですね。




また、問題文を読んでいなかったり、私たちや学校の先生方の注意を聞かなかったりする子、、、


このケースも成績は伸びにくいです。


ようは、わが道を行くタイプですね。


よかれと思って言うアドバイスを、全部聞き流して結局自分の型に落ち着く・・・


ある程度のレベルまではいきますが、そこから先は伸びないでしょう。


それは、「人の意見を取り入れるということをしない」からです。


塾生の中にもチラホラ、、、大丈夫かな?と心配になります。


そのタイプは、結局同じ問題、同じパターンでやられてしまうのですよね。


「そこを気を付けるのだよ」と言われても、聞き流しているから、


再び同じ問題でひっかかったときに「こんなのやったっけ?」となってしまう。。。


前回言われたことを覚えておけば、防げることです。


今日合格した子たちは、みな私たちの言うこと、当然ご両親の言うことも素直に聞いているでしょう。


公立推薦で準備した原稿も、私たちと一緒に考えて作成しました。


自分の作成したものに対して、修正を素直に受け入れること、


それが人の意見を素直に聞くということです。


ぜひ、塾生のみんなには、ご両親をはじめ、学校の先生や私たちの言うことを、


素直に聞き、取り入れてから、自分の中で「これは必要」「これは必要でない」と、


判断できるようになってほしいです。


それが、点数アップ、ひいては人間としての成長にもつながると思います。










TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月18日木曜日

結果と課題

今週は、火曜日から明日までずっと朝学です。


朝と昼と夜の寒暖差がホント激しいですね。。。


お昼のニュースで、「寒暖差アレルギー」なるものがあるそうです。


花粉症と似たような症状になるものの、数日で良くなるというものだそうで、


夜あったかくして寝て、冷え込んだ朝に目が覚めるとなることがあるとか・・・


なかなか注意しにくいものですが、鼻がなんかおかしな~と思ったら、疑ってみるのもアリですね。




さて、テストがボチボチ返ってきています。


点数だけを見ると、「まだまだ取れたのでは~」なんて思う子もいましたが、


平均点を聞くと、「よくここまで点数が取れたな~」と思い直しました。


学年末ということもあり、テスト自体が難しく作られていたようですね。


まだ5教科が返ってきていないので、何とも言えませんが、ひとまず平均点は低そうです。


と同時に、生徒個々の課題を見出しています。


テスト当日に体調を崩してしまう子や、


時間内ギリギリに終わって見直しができず、採点されてから凡ミスに気づいたり、


単純に勉強量が足りなかったり、、、


中1生は中2に、中2生は受験生になるので、それぞれ自分の課題を見つけて解決していくこと、


少しずつ実践していってほしいです。




テスト結果が悪かったときに、残念がることはかまいませんが、


問題はそのあとですね。


今回の結果を受けて、「悔しい」から素直にがんばるのか、


「こんなに勉強したのにダメだったから自分はダメなんだ」と思ってしまうのか、、、


みんなが前者であることを願いつつ、


3月に向けて今年度の学力を総チェックし、次の学年でパワーアップしていきたいです。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月16日火曜日

今日から朝学!

今日から朝学スタートです。


中3生がいないと、やはり少し物寂しいですね・・・


それでも、みんな眠たい目をこすりながら(?)朝学をして学校に登校していきました。

























ちょうど日の出を見ることができ、良い一日をスタートすることができました♪


井上先生が撮ってくれ、今日のテストを応援するかのような(?)、良いカンジの写真です☆




ギリギリまで細かいところを確認していたので、あとは本番で力を発揮してくれたらと思います。


もちろん、結果は大事なんですが、そこにいたるプロセスというか、


テスト前の勉強する姿勢と言う部分、今回は評価をしてあげたいと思います。


がんばっている姿は、中3生にもせまる勢いでしたからね。


4月以降が楽しみですし、またこの姿を継続してもらうことが、力を伸ばすカギです。





今日も、遅くまでよくがんばってくれました☆


ふだん、授業が終わったらすぐに帰ってしまう子も、自習で残ってもくもくとやっている姿は、


ステップアップしたかなと感じられる場面でしたね。


少しでも、結果につながってくれると嬉しいです☆




明日は、公立推薦入試、、、ルーツからも受験組がおります。


堂々と、面接官と話をして、合格を勝ち取ってくれたら、この上ない喜びですね♪


朝学をしている校舎から、エールを送っていますよ!!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月15日月曜日

卒塾生からのたより

数日前のことですが、前の塾で教えていた卒塾生から連絡がありました。


現在高校2年生、元気でがんばっていますよ~とのことでした。


この子たちが中3生になったときにわたしたちはルーツを開校したので、


実質1年しか教えていないのですが、よくなついてくれた子たちでしたね。


どうやら、私たちが教えていた英語は今でも成績が良いとのこと、、、


そうやって聞くと嬉しいですね(笑)


そのうち、必ず会いに来てくれると言ってくれたので、待つこととしましょう(笑)


くれぐれも赤点は取らぬよう、、、そして、自分の将来をしっかり考えて、


次のステップにしてほしいですね☆




懐かしい顔が連絡をくれたので、こちらとしてもますますがんばりたいところ、、、


明日から朝学がスタートします!


今回は、比較的よくがんばっている姿が目に付くので、結果に結びついてくれるといいです☆


明日・あさっての2日間、最後まであきらめず全力を尽くしてきてほしいですね♪




しかし、インフルエンザなどでテストを欠席した時は、追試がないことを初めて知りました。。。


たしか前にいた塾の中学校はあったので、学校によるのですかね・・・。


できれば、受けさせてほしいですが。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月14日日曜日

「分かった」から「できた」へ

今日も、テスト対策と自習で、体調不良の子を除き全員の中1・2生が来校しました。


また、受験生も模範となって自習を進めてくれていました。


どの教科も、前回の授業の復習から入って、確認をしています。


しっかり塾や家で勉強している子は、その復習の正答率は高いです。


習ったことに対して、自分の中でかみくだき、理解して、一人で解けるようになるのが、


「分かった」から「できた」に変わる瞬間です。


学年末テストということもあり、範囲は広いですが、単元に絞って、


類似問題を繰り返してもらうと、徐々に正答数が増え、「もう大丈夫」という声が聞こえるようになります。


そこまで解いて、ようやく1つの単元が「できた」と言えるようになります。


それが、テスト範囲の単元、ひいては5教科、副教科、、、それだけあるわけですから、


相応の勉強時間というのは、やはり必要になってくるのですよね。


たしかに、それらをやるとなると膨大な時間がかかります。


でも、それを短縮するには、、、学校の授業をしっかり聞いているかにかかってきます。


生徒に話を聞く中で、先生のことをよく言わない子も当然いますね。


それは中学生だからしかたないと言えばそこまでになってしまいますが。。。


そこは、先生のせいにせず、その時間で自分ができることをしてほしいです。


たとえば、教科書の先のページを読んで、自分なりに理解してみたり、


問題を解いてみたりすることです。


つまり、授業を<受ける>のではなく、授業を<自分でやってみる>ということです。


そうすれば、主体性が身につくので、理解が深まる可能性は高いですね。


だから、学校の授業の時間を無駄にしないことが、


テスト前の勉強を効率的にする方法だと考えます。




解説を読んでも分からない問題は質問に来て、


1つでも多くの問題を「分かった」から「できた」にしてからテストに臨んでください!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月13日土曜日

世代交代もスムーズに

今日は、授業も含めて中2生のほとんどが塾に来て遅くまでやってくれました。


中3生の、自習スペースを多く使うという姿をしっかり見てきているのか、


中2生もだいたい4~5時間はルーツで勉強してくれていたでしょうか。


家でも勉強をしているという声も聞こえてきたので、


実質5時間以上は勉強しているようですね。


この意識の高さ、そのまま結果に結びついてくれることを心から願います。




生徒の中には、「今日は家で社会と地理をやってきたから、明日は英語と数学をやるんだ」と言い、


また別の生徒は、「ちょっと疲れたから本を読みます」と言って、塾にある本を読み、


またさらに別の子は、テスト前に体調を崩してしまった分を取り返そうと、


今までよりも長い時間を塾での自習に使って、テストへ向けて歩んでいます。




中3生は、目標へ向けてがんばる時間も、あと1ヶ月で一区切りになります。


次は中2生ですが、中2生の個々が「これからは自分たちの番だ」という意識を持っているようです。


こういった勉強に対する姿勢、集中して問題を解くという環境は、


まぎれもなく今の中3生が創ってくれたものでしょう。




楽しいときは楽しく、真剣にやるときは真剣に。




そういった子が集まるのが、ルーツの特徴かもしれませんね。


本当に、すばらしい生徒さんたちに会えているのが嬉しいです。


あとは、今まで覚えてきたものを、言葉の言い回しが変わっても答えられるように、


さらに上積みしていってほしいです!




今日は、差し入れをいただいてしまいました☆


お気遣いいただき、ありがとうございます♪


おいしくいただきます☆






















明日は14~20時で開校します!!


みんなで、学年末に向かって取り組んでいきましょう!!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月12日金曜日

質問の分だけ

テストが近づいてきて、自習する子も増えてきました。


ふだんは授業が終わるとすぐに帰宅する子も、今日は18-22時まで塾にいてくれました。


よくやってくれています。


また、推薦で高校が決まった子も、高校に入っても困らないように、


今なお自習に来て今までひっかかっていた問題や、高校の予習に取り組んでいます。


実際、授業では高校の内容を進め、理解を深めていますから、すばらしいですよね。


公立を受験する子たちへの援護射撃なのでしょう、


合格したからもう勉強しないよ、ではなくて、まだがんばっている子がいるから自分も、


そういった意気込みで自習をしてくれているのが、こちらとしても心を動かされます。


みんなでがんばっているこの雰囲気、一体感があっていいな~って思います☆




授業が終わってからも、質問にくる子が増えてきました。


理科や社会など、分からない問題をそのままにしないで、ちゃんと聞いて理解する。


この行動は、立派です。


そこから、再度同じ問題を解いてできるようにして、類題を解いてできるようにすれば、


その問題は定着するでしょう。


質問した分、自分のものにして、テストでできるようになってほしいですね。


質問した分だけ、成長していきます。


質問するのが恥ずかしいと思っている子は、やはりルーツに来てももったいないですね。


先生がそばにいるので、質問は遠慮なくしてほしいです。


・・・もちろん、問題まるまる分からないから、、、ではなく、


「ここまでは分かっているのですけど。。。」


なんて質問のしかたをしてくれるようになってほしいですね。


「質問のしかた」マニュアルでも作りましょうか♪


これって、意外と大人になっても使えますよね。


質問のしかたで、相手を快にも不快にもさせますから。


私も、このあたりまだまだ勉強しているところなんですけどね。


「聞かぬは一時の恥、知らぬは一生の恥」なんて言いますから、


バンバン質問してほしいです。




明日土曜日は17時~、あさって日曜日は14時~19時まで開校します。


テスト前の中1・2生に限らず、中3生も自習に来てみんなでがんばりたいですね☆


1つずつできるようにしていきましょう!!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月11日木曜日

公立推薦入試対策

昨日と今日で、ポトスからポスティングチラシが入りました。


多くのご家庭に見ていただき、お問合せいただけると嬉しいです!

























これから中学に上がる小6生あたりは、もう授業もあまり本格的なことはやらず、


今までの復習や、もしかしたら中学の内容を予習しているかもしれません。


ルーツにも小6生に通っていただいておりますが、


おさらいしている内容のほとんどが、中学生でも習う内容です。


この前授業をした内容ですと、分配法則に始まり、拡大図と縮小図、速さ、比例まで進みました。


分配法則は、中1~3の最初に習う計算で出てきますね。


拡大図は、ちょっと遅く中3になってから、「相似」という単元で習います。


速さは、方程式の文章問題、さらには理科の中3で習う運動のときにも出てきます。


比例は、中1で再度習いますね。


また、関数の基礎にもなる重要単元が、比例です。


これだけでも、全部中学で再び習う単元です。


小学校の内容をしっかりとできるように、口で簡単に説明できるようにしておけば、


中学でもまあまあやっていけることでしょう。


もし苦手なら、おさらいできるのは今の期間しかないと思います。


3月くらいからは、どこの塾も「中学先取り」と言って、


小学校の内容よりも中学の内容をメインに進めます。


最初はそれで点数が取れますが、2学期くらいから徐々に点数は下がってきてしまいます。


そうやってみんなと同じ流れになるか、今しっかりおさらいをして、


2学期の内容が難しくなってくるころにもしっかり対応できるようにするかの選択です。




とある本に、「勉強するのは、人生の選択肢を増やすため」と書かれていました。


まさに、その通りですよね。


内申点25よりも、30のほうが選択できる高校は増えますね。


持っているお金が1000円よりも、10000円のほうが、よりいろんなものが買えますね。


そして、何を買うのかも自由です。選択肢の数がさらに増えますね。


選択肢があったほうが、ゆとりももてますし、なにより選ぶ楽しみがあるのがいいですよね。


ということで、勉強する意味が分からない人は、この辺を考えてみてもいいのではないでしょうか。




さて、ルーツからは数人が公立推薦をいただけたとのことで、対策を行っています。


まずは原稿から、、、本人たちが書いてきた文章から、大幅に変わった子もいるほど、


文章チェックには余念がありません。


学校の先生に見てもらったときは、あまり手直しがなかったので、、、なんて子も、


じっくりと見て、だいぶ手直しが加わりました。


井上先生は、高校の先生の時も、何十人、何百人と推薦入試を受ける生徒の、


添削指導を行い、合格に導いてきました。


私も、井上先生ほどではないですが、頼ってくれた生徒には添削指導をして、


同じく合格に導いてきました。


ですから、推薦入試対策にも力を入れることができます。


もちろん、チェックは厳しいですけどね(笑)


すべては、合格してもらうためです!


あとは、当日の試験で、どんなことを聞かれても答えられるように、


質問を考えて、それに対する答えもバッチリにしてから試験に臨んでほしいです。


面接に関しては、、、イメージトレーニングですね♪




今週は、日曜日も開放しているので、授業や自習でしっかり学習した内容を完璧にしてほしいです。








TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月9日火曜日

小学生の目覚め!

授業をしていて、あまり手のかからない子というのは、どんどん手が進んでいく子です。


つまり、分からない部分はあれど、だいたいの問題を、問題文を読みながら、


あるいは例題を見ながらでも解けてしまうから、私たちが説明をせずとも、


どんどん手が進んでいくのです。


反対に、一問一問見てあげることを望む生徒もいます。


同じような問題なのに、先生の目がないとなかなか自力でも解こうとしない・・・


自分一人ではできないと思い込んでいる子ですね。


この違いはなにか、、、ズバリ、自分に自信があるかないかです。


自信が多少なりともあるから、いちいち聞かなくても自分で解いてみることができる、


正解するという自信がないから、先生を頼って、自分一人では解かない、


この違いですね。




通塾いただいている小学生の中にも、そういう子がいます。


「答えあっているのかなぁ」「これ分からない」


なんて言いながら、問題と向き合っています。


算数と国語を受講いただいていて、最初に理解が深まったのは算数・・・


もともと好きだったということもあったようで、計算のミスもなくなってきて、


今習っている単元も、「この単元は大丈夫」「この単元は不安だから次にやる」


なんて、分からない部分も明確になってきていて、力がついていることを感じさせてくれます。


そして国語、、、昨日の授業で、


「あまりできないのもイヤだから、まじめに勉強する」と言い、


ワークを解いていったところ、ほぼ正解していました。


本人なりに、問題文を読んでちゃんと解こうとする意識が芽生えたのでしょう。


再来週にテストがあるので、どれだけできるか、楽しみです。


ここまでガラリと変わった雰囲気に、本人は平気そうにしていましたが、


井上先生はとても感動していました。


生徒が変わってしっかりとやるようになってくれること、これは教えていてこの上ない嬉しさです。


そして、そこに生徒が気づくのが早ければ早いほど、力はもっと伸びていきます。


力が伸びていけば成績が上がり、高校の選択肢、大学の選択肢、


ひいては働き口の選択肢も増えて、生活にも幅ができますね。


話は少し大きくなりましたが、そうやって自分の選択肢を広げるべく、


勉強にも目覚めて、努力を積み重ねていってほしいです!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月8日月曜日

テスト直しのしかた

昨日行った模擬テストの直しを進めています。


答えを言っていくのもいいですが、個別ですので、まずは答えを渡して、


そこから自分なりに考えつつ答えを書いていってもらっています。


すると、生徒によって直しの仕方が違うことに気づきます。


当然と言えば当然ですが、、、


点数が取れている子は、答えを渡しても、一度自分で何が違うのかを考えます。


解説を見ながら、どこで違ったのか、どう考えればいいのかを考えているのですよね。


対して、まだまだ点数が取れていない子は、とりあえず答えを写して、


書き終わって私たちからの指示を待っている状態です。


そこで考えられることが、「直し」の意味ですね。


答えを「直す」ことが直しなのか、答えを導く途中を「直す」ことが直しなのか、ということです。


答えを導くには、そこにいたる途中式が必要です。


結果を出すには、そこにいたる努力と過程・・・プロセスが必要なのと一緒です。


どちらにせよ、まずは問題文を読むこと。


その問題は何を聞かれていて、どんなヒントがあるのかを見つけることが、問題文を読むということです。


そのうえで、今まで覚えてきた文法や公式のどれを使うのかを考え、


どうあてはめてどういう順番で解くのか、、、それが最初に問題を解くときにすることですよね。


答案が返ってきて、答えはどうだったかを確認、正しい答えを書いて、ハイ終わりだったら、


だれでもできます。


小学生でもできますよね。


次、同じような問題が出てきたときにできるようにするのが、直しです。


答えや途中の過程を「写す」のは、ただコピーするのと一緒ですね。


なんでそんな答えになるのか、自分の答えのどこが違うのかに気づいて、


次からはこうやって解こうと思い、実行するのがテスト直しのしかただと考えます。




今日、塾生で「ここでできるようになっても、テストになるとできない」と言う子がいました。


テストになると頭が真っ白になってしまったり、あるいはテストまでに忘れてしまったり、、、


生徒個々において、理由はあるでしょうが、多くの子は、単純に量が足りないと思います。


塾でできてテストでできないということは、定着していないからなんですよね。


だから、いざというときに忘れてしまう。。。


あとは、正しい解き方を理解していないということでしょうか。


小手先のテクニックなどは使えるけど、基本はあまり理解していない状態です。


どちらにせよ、まずは型をしっかり作ることが必要だと感じます。


その型を作るために、やはり量が必要なんですよね。




学校ワークを3周こなすこと、そこから塾ワークを使用していろんな問題形式に慣れること、


そこまでして努力が反映されると思います。


あと1週間、必死にがんばってほしいです!!




今日は、おみやげをいただいてしまいました☆ありがとうございます☆


志望校に合格したということで、お出かけされたようです♪


高校生活、楽しみですね!


おいしくいただきます☆

























TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月7日日曜日

模擬テスト!

今日は、午前中から模擬テストを行いました。


結果は、、、まだまだ練習が必要ですね。


間違えた問題は、テストまでには確実にできるように、ノートに書いて、


繰り返し練習をしてください。


ま、追試をみんな受けてもらうので、そこで100点を取ってくれればいいですね♪


特に英語に関してですが、問題文を最後まで読んでいない子が目立ちました。


授業中にあれだけ口を酸っぱくして言っているのにもかかわらず・・・。


このへんは激怒レベルですね(笑)


今のレベルからステップアップ・・・ワンアップするには、


まずは問題文をよく読んで何を聞かれているのか、現在なのか過去なのか、


原形なのか三人称なのか、辺が等しいのか角が等しいのか、


そこを常々意識してから問題を解くことです。


そうすれば、「よー、そこの若いの おれの言うことを聞いてくれ」と音楽が流れてきそうですね(笑)


住友生命のCMソングになぞらえて。。。




テストが返却されて、「あ~、ここできた」なんていう声はよく聞きます。


でも、それをできるようにしてこそ、レベルアップができるものです。


なぜ間違えたのか、、、ミスをしたのなら、ミスで終わらせてしまうのか、


テストの時に「こういうミスをしがちだから見直しのときにそこを重点的にみよう」と思うのか、


そこは個人差です。


それができるかどうかで、ミスの発見率は変わってきますし、


それができるかどうかで、点数の上積みが期待できます。


最後は、そこの意識ですね。




明日でテストは1週間前に入ります。


部活が休みになるところも出てくるはずなので、自習に来て、


3年生に負けないくらいがんばってほしいです。


今日は、午後塾に来た子はみんながんばってくれていました。


結果につながることを願っています。




授業後に、差し入れをいただいてしまいました☆


親子でお菓子作りをされていて、たびたびいただいていますm(_ _)m


いつもありがとうございます☆


おいしくいただきます♪


























TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月6日土曜日

中学受験は効果アリ?

今日は、久しぶりに井上先生が家庭教師のために出張してきました。


少し期間を空けていましたが、その期間にテストがあったらしく、


1問ミスという非常に好成績を取ってきてくれたそうです☆


小6の速さ、体積、文字式の利用、資料の読み取り、面積、拡大図、、、


といった2学期のそうまとめがしっかり身についていました。

























まとめのテストだったので、今までの積み重ねがものをいったようですが、


1問ミスは、しっかり今までの内容が定着していたということ・・・とても立派ですね♪


井上先生との相性もとても良いので、井上先生の教えと本人の努力で、


これだけ力をつけてこられたのだと考えます。


自分なりに考え、なぜこうなるのかを明確に理解して解いたからこそ、


この結果に結びついたのでしょう。


この子が小1のときは、私が教えていたのですが、


どうも算数が苦手な印象があったのですが、、、井上先生に代わってからこの伸びよう、、、


すばらしいです☆




また、小6なので、中学へむけた準備も着々としているようでした。


なかでも、購入していたワークは、中学受験用のワークだったらしく、


覚える公式の欄には中学で使う内容がたくさん書かれていたようでした。


中学受験には、中学で使える公式や考え方がたくさん使われているので、


本屋さんに行って、ちょっとでも中学受験用の教材を見てみるといいかもしれませんね。特に算数・・・


今、中1の数学は立体について学んでいますが、


円柱と円錐と球の比率などものっかっていますので、意外と中学で使えるものがあります。




そこの地域では、小6のクラスの半分が中学受験をしますが、


合格する目的ではなくとも、中学受験をすることって、


中学に上がったときに得をするのでいいかもしれませんね。


かなり頭を使う問題も多いですし。。。


ここでいう得は、中学で習うのと似た内容を、小学校のうちに学べるということです。




私は、その間にいつものコーヒー屋さんへ。。。


店員のお兄さんに、開口一番「いらっしゃいませ、お久しぶりです(笑)」


と言われてしまいました。。。


彼が「お店を出したいので出資してほしいです」と言っていたので、


「じゃあ100円出資しますよ」と笑って返しました。。。


いろいろと話ができたので、また新たな気持ちで進んでいきます。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月5日金曜日

チラシ折込

私立高校入試は、今日で終わりました。


様子を見ていると、あまり手ごたえがなさそうな様子・・・


私立はすごい簡単かかなり難しいかの両極端ですからね、そこで一喜一憂しても仕方ないです。


来月に控える公立入試を目指して、またここからがんばってほしいです。




さて、水曜日に、ポトスへお邪魔して、チラシの配布をお願いしてきました。


新聞折り込みも検討していましたが、やはり新聞を取っている家庭が少なくなってきていること、


ポスティングで各家庭に配布してくれるということで、ポトスへ頼んできました。


来週の前半から配布し始め、水曜日までには各ご家庭に届く予定でいます。


今回は新年度ですので、今月下旬にも配布する予定です。


去年はチラシをまかなかったので、今年はその分も含めて、


「元気にやってますよ」アピールをします(笑)


よければごらんいただいて、様々なご家庭とご縁があるといいですね。


ウラはまっさらなので、メモ用紙や単語・語句の暗記にでも使ってくれるといいです。。。




中2生の保護者様のコメントに、「中3生がんばれ~☆」という一言が添えられていました。


こちらのご家庭は、上のお子さんが受験を経験されているので、


家の中も大変だと言ことをご存じの上で、応援されています。


なんだか、私たちも励みになりますね☆


いつもコメントをくださり、ありがとうございます☆


生徒のみんなとともに、一緒に合格まで歩んでいきます!!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月4日木曜日

決意表明!

今日は中2生の2人にスポットを。。




まず一人目は、数学の証明のときの質問でした。


「先生、、、この問題のここが分からないんですけど・・・。


いや、ぼくなりに、こう考えて、こういうふうに証明したらできるかなと思ったのですけど、どうですか?」


この質問に、この子の成長ぶりをとても感じました。


それに対して、


「ん~その考え方、いいよね。そうやって証明すると、説明を受ける側も分かりやすいし、


○○と××が等しいことの説明がつくもんね。・・・」


わりとおとなしいタイプの子で、答え合わせをしたときも反応がうすかったのですが、


徐々に、「あ~、そうだったか、なるほど~」と言うようになり、


上記に書いた問題の答えに対しても、「あ、そこを見ればよかったのか」と、


しっかり問題に入っていった中での納得感だったので、次出てきたときには解けそうです。


この積み重ねのおかげか、数学も英語も、解くペースが上がり、


同時に正答率もかなり上がってきました。


この子なりの勉強への意識が、どんどん高くなって、積み重ねていっているように感じます。


この調子で進めていってほしいですね。




次はもう一人の子について・・・。


井上先生と、家でこの子の進路について聞いたという話をしていました。


現状から考えると、一つの高校はまあいけそうなところ、


もう一つは3年になって相当に努力していけるところでした。


それは私と井上先生と一致していて、今日の授業で話した時にも本人と一致していました。


そのうえで、アドバイスを少々。


「ちょうどさ、後ろの自習スペースで偉大な先輩ががんばっているじゃん?


だから来年、あの子たちになればいいんだよ。


夏までは部活で忙しいから、夏休みからでいい。


そこから、あの子たちのように、それこそ毎日自習に来て、一日一日一つ一つ、


分からない問題をなくしていくんだよ。そうすれば、いけるはずさ。」


背伸びでもなんでもなく、この子の力なら目指せるという判断のうえで伝えました。


この子も、「じゃあ、ここで決意表明するよ。がんばります!!」


そう返してくれ、授業ファイルにも自分の字で記してくれました。


お母様とも、高校の先にある進路について、また将来の職業について話しているようで、


本人にも火がついているような様子でした。


ご家庭で、背中をおされているのではなく、背中を押してもらっているような印象を受けました。


背中を押されるのは、ご両親の意思で「しっかりやりなさい」ということ、


私もこの状態でした。。。


背中を押してもらうのは、ご両親と本人との意思確認のうえで、「しっかりやりなさい」ということ、


ようは本人の意思があるかどうかです。


どんな行動をするにしろ、本人の意思ってすごく大事だと感じます。


特に、塾で指導するようになり、親御さんと生徒の様子に触れれば触れるほど、


感じるようになりました。


もちろん、通っていただいている途中でことの大事さに気づき、


がんばってくれるようになる子も多くいますけどね。


その気づき、大人になっても持っていてもらいたいものです。




さて、私立入試は明日まで、そうすればすぐ1か月後には公立入試です!


中3生、受験生、もう一息!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月2日火曜日

明日から本番!

いよいよ明日から私立入試が始まりますね。


ま入試という雰囲気を感じてくることと、その雰囲気の中で冷静に解くこと、


その二つを意識して受けてくることですね。


時間がギリギリになったら、難しい問題に手を出すよりも、


計算や英単語などの見直しに時間を割くべきですね。




今まで積み重ねてきた努力がありますから、自信をもって受験してきてほしいです。


最後の最後まであきらめず、問題を解いてきてほしいですね。




中1・2生も、学年末テストに向けて、重い腰を上げる生徒が出てきていますから、


そろそろ自習に来て学校の課題などを進めていってほしいですね。


テスト対策の日程は、明日作成して、木曜日から配布できるようにがんばります。




やることは山積みですからね、生徒の皆さんも、私たちも、みんなで一つ一つこなしていきましょう!!




ちなみにですが、7日の日曜日は、ルーツオリジナル模擬テストが10時からありますから、


お忘れなく☆




受験生、ファイト!!!
















TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2016年2月1日月曜日

証明のはいり口は・・・

テスト範囲が配布されました。


中2数学は、証明がテスト範囲ですね。


今日授業をしていて、問題を見て、少し考えてお手上げ・・・という子がいました。


だいたいのケースにおいて、2つの三角形を証明する問題です。


最初は、△…と△…で~、、、から始まり、問題文に書かれている仮定から解き進めていきます。


ということは、最初から書けないというのは、問題文が理解できていないということになります。


証明を全部書く問題は、多くは出題されないようですが、テストに出ます。


証明に限らず、文章問題は問題文の中にヒントが書かれていますね。


だから、どれだけ問題文を自分の中で理解し、図を描いて答えに結び付けられるかが勝負です。




また、中3生が取り組んでいる入試問題も、やはり問題文は長いですよね。


かといって、問題文を読んでおかないと、ヒントとなる部分が分からず、


問題を解くうえで使えません。


そこは、日ごろの「問題文を読んで、理解すること」を練習することです。


問題文は長くても、ヒントとなる部分は案外短くサラッと書かれているものです。


サラッと文章を読んでしまうと流してしまいそうなところにヒントがあるので、


そのヒントをすべて使えるようにしておきたいですね。




テストでは、しっかりと問題文を読んで解くはずです。


でも、ふだんから問題文を読むクセをつけておかないと、


いざテストとなったときに、問題文を読み違えてしまったり、


導き出すはずの答えと違う部分を答えにしてしまったりします。


問題を解くことと同じくらい、問題文を読むことは大事ですから、


どの学年もこのことは覚えておいてもらいたいですね。




・・・でも、これってごくあたりまえのことですよね。


「問題文を読んでから問題を解くように」なんて、さんざん学校でもご家庭でも言われているはず・・・


あたりまえのことを毎回同じようにするって、実は結構難しいことです。


それを毎回同じようにすることによって、力はついてくると思いますよ。




中1・2生は今日でテスト2週間前に入りましたね。


テストを意識して、勉強していきましょう!!










TOMORROW IS ANOTHER DAY.