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2015年7月31日金曜日

日を置いての確認

前回行った授業の内容で、間違えた部分について、


次回の授業で確認するようにしています。


印をつけて、ひっかかったよーサインが分かるようにしつつ。。。


数学や英語は、再確認するとできるようになることが多いですが、


理科や社会は、まだまだ完璧に覚えたというケースが少ないです。




今日理科を行った中3生、前回の部分を確認すると、一人はガタガタでした。


2学期には内申を5つ上げると言ってくれていますが、


今の調子ではどんなもんかいなと思います。


威勢だけはいいのですがね・・・ときどきコックリさんにもなってしまうので、


ん~、そろそろ本気で気持ちを入れ替えていかないと、


9月に入ってからでは手遅れになる可能性大です。


集中しているときは、本当によく頭に入るので、そこまでどうもっていくかですね。


もう、明日で8月。


当の本人には、焦ってほしいです。


おなかがすいたから一度家に帰り、そして再度来校することが続けられるようになると、


「おっ、本気になってきたなー」と私たちも思えるのでね。




夏期講習から来てくれている中3ガールズは、本当によくやってくれています。


夏まで部活一筋、相当ハードなようでしたから、少しは遊びたいだろうかと思いきや、


一気に頭を切り替えて、毎日のように塾を利用してくれている姿勢、


塾生の、特にボーイズは大いに見習ってほしいですね☆


この夏、できるできないではなく、やるかやらないか、それだけです。


どれだけ量をつめるか、それで2学期以降は大きく変わってくることでしょう。


今日で登校日の一日は終わりましたから、夜更かしして勉強、なんていうのもたまにはアリですよね。


なにをやればいいのか分からないなら、質問に来てください。


言われれば納得するはず、何も難しいことは伝えません。


質を求めるのは、量をこなした子で、90点を毎回取るような子に限ります。


そういう子も、基本は量をこなしてもらっていますが。


まだまだあと1か月ありますから、自分を信じて、「これだけやる」という想いの、


さらに2倍、3倍くらいやってみましょうか。


限界突破です♪




明日は土曜日、開校は16時~です。


やってやりましょう!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月30日木曜日

つながりを見つける

塾生みんな、中1からの内容をおさらいしていっています。


あわせて、ノートの書き方や、間違えた部分の印付けも指導していっています。


今までの授業と、少し変化している部分ですね。


ノートは見やすく、見直しもしやすい形式がいいですから、


私たちが今まで培ってきたものを、生徒に指示を出すことで、力をつけていってほしいです。




演習時間で進めている内容が、今日の授業内で出たようで、


「これは演習で勉強したからわかる」なんて声を聞くことができました。


これを続けていけば、自分で問題を作る力、大事な部分を見つける力、


そして暗記の仕方なども身についてくるのではないかなーと思います。


まだまだ始めたばかりですので、個々の状態を見つつ、修正してあげたいですね。




今日は早く起きたので、少し本を読んでみました。


たいがい、朝に本を読むと、そのまま眠くなって寝てしまうのですが(笑)


その中で、物事を点で見るのではなく、点と点を結び付けて見てみると、


考える力もついてきて、いろんな考え方ができるようになると書かれていました。


以前、読んだ本の中にも、言葉にユーモアを交えて話すと、


相手に良い印象を与え、自分ももっとユーモアを交えようと考えるようになる、


そんな内容を読んだことがあります。


塾で、とくに生徒に勉強を教えていると、やはり苦手な教科はつまらないし、


手も進みにくい、イヤだなと考えることが多いです。それは私もそうでした。


だからこそ、少しでもユーモアがあって、気持ちがラクになるような授業をすることで、


苦手という言葉が頭から離れて、目の前の内容に入りやすくなると思うのです。


それは、私たち先生の役目ですね。


ユーモアは、いろんなことをつなげて考えることで出てくると思っています。


だから、私たちも実は勉強しているのですよ。


もちろん、授業内容も含めて。。。


夏が終わって、力が一回りも二回りもついていることを願っていますし、


そのための努力は、何事にも代えることのできないものです。


そして、その努力をする時間は、自分で作るものなんですよね。




そういえば、今年の年始に先輩からいただいた年賀状に、


「時間がない?時間は作るものだー」と書かれていました。


おっしゃる通りです(笑)




さ、また明日、がんばりましょー!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月29日水曜日

字を書き続ける!

字を書き続けると集中していくとは、最近読んだ本の中で書かれていましたが、


まさにそんなカンジで・・・よくやってくれています。


まあ、一周くらいでは力がつかないのは分かっていると思うので(笑)、


一周終わらせてからどれだけやりこめるかが、今後の定着のカギですね。




ブログを書いている途中で、あやまってwindowsを10に更新・・・


その間何もできなかったのが切なかったです。


ちょいと新しいカンジになったのはいいですが、まだまだ慣れず。。。


設定も徐々に今までと一緒にしていこうと思います。




様子を見ていて思うのが、問題を写し間違える子です。


ん~、最後まで見ていないのか、もしくは問題を見たつもりになっているのか・・・


そのせいで計算が違っていたり、数が合わないなんて質問したりする子がチラホラ。。。


もったいないな~と感じつつ、そこは注意力向上にも役立つと考えているので、


しっかり写して、正しい答えを導き出してほしいですね。


まだまだできることは多々ありますし、


やる必要のあることも多々あります。


中3生は、塾にいる時間が長くなってきているので、そこで集中して、


これだけできるんだ、という気持ちを持ち、これだけやったんだ、という自信を持ってほしいです。




まだまだ夏期講習は続く!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月28日火曜日

勉強している感

授業後に演習時間を設けていますが、結構、勉強している感が出ています。


今回は、内容を決めて、詳しく指示を出しています。


まだ不慣れなところはあるかと思いますが、思いのほかペンが進んでいますね。


自分で考えつつも、進めている様子は、後ろから見ていてもよく伝わってきます。


ここから、そのやり方に慣れるのではなく、


自分なりにアレンジしてやれるようになっていくといいですね。




前半は女子が、最後は男子が、それぞれ演習とは別に自習をがんばってくれました。


問題を解くのがゴールではなく、できるようにするのがゴールです。


そこだけは忘れないように、勘違いしないようにしてほしいですね。


ペンが進むと、勉強している感は出てくるものです。


ここから、どれだけ実のある内容に持っていくか。


ただ写すだけではいけませんで。




中3生は、フルで塾にいろとは言いませんが、しっかり時間を作って、


勉強するようにしてもらいたいですね。


秋になって、冬になって、「もっと勉強しておけばよかったー」というのは聞きませんので。




さあ、勉強はここから!ファイト☆




塾生のご家庭から、おいしそうな差し入れをいただきました♪


2人とも大好きなので、喜んでいただきます☆


小学校のころは、塩につけて丸かじりしたなーという思い出が残っています。


なつかしい・・・









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月27日月曜日

あっという間に!

今日から夏期講習、時間もあっという間に過ぎていきました。


授業をやっての演習、今日は◎な雰囲気でした。


自習生もボチボチ、特に男の子ががんばっていたでしょうか。


下の学年も、その姿をみてがんばっていってほしいですね。


中3生はこの夏休みが勝負です。


もちろん、休息も必要ですが、家にいてのんびりしていれば、それが休息になります。


それよりも、塾に来て、周囲が勉強している中に身を置いて、


集中モードに入ってほしいです。




夏期講習は24日、週6日×4回です。


これほど勉強をやった夏は今までに、そしてこれからもない!


そんな言葉が聞きたいです。


今日で一日目が終了、残り23日です。


どれだけやれるか、そしてどれだけできるようになるかですね。


間違えた問題を、カンペキにできるようにするのがゴールです!




ハイ、がんばっていきましょう♪









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月25日土曜日

来週からいよいよ!

来週から夏期講習が始まります。


ほぼフルに入っている授業・・・生徒が自ら進めていく部分も多々ありますので、


塾で分からないところを、自分でできるところはどんどん、それぞれ進めてほしいです。


分からない問題リストなんて作成しておくと、さらに効率の良い講習が受けられると思います。


そうやって塾をうまく活用していくと、実のある夏になると思いますよ。




夏期講習を始めると同時に、いくつか新たな試みをしていきます。


まずは、こちらが出した指示通りに、ほぼそのまま真似てほしいです。


自分なりにアレンジするのは、しっかりとそのやり方が身についてから。




昨日、テレビ番組で、「遊び心でチャレンジすると、案外良いものが出てくる」


という話を耳にしました。


もちろん、勉強は真剣に取り組み、できるようにしていくのが基本です。


ただ、そのやり方に関しては、人それぞれあると思います。


何事もやり方次第・・・そう思うと、勉強のやり方や覚え方にしても、


少し遊び心・・・王道なのは語呂合わせですが・・・そういったものを取り入れて、


自分なりにアレンジすると、勉強自体も楽しくなると思います。


もちろん、基本があってのことですけどね。




来週から、14時に塾を開校し、授業が始まっていきます。


力のつく、1つでも多くできるようになる夏に!!




みんな、ファイト☆先生たちもファイト(笑)









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月24日金曜日

団結力

おかげさまで、夏期講習の日程もほぼ埋まり、


募集は停止とさせていただくことにしました。


ありがとうございます。


昨日の記事は少し中途半端でしたので、改めて。




今日で、2020年東京オリンピックまであと5年というニュースをやっていました。


東京オリンピックといえば、最近新国立競技場の建設を白紙に戻し、


新たにデザインから練り直すということで話題になりましたね。


お金がかかりすぎるようでしたから、これには大賛成です。




どうやらこれには、各省庁の連携がうまくいっていないことが、


「責任の所在」という形で徐々に明るみになってきましたね。


団結していないと、特に多くの人がからんでくる案件は、うまくいきません。


前回、1964年に開かれた東京オリンピックでは、


なんとか成功させようと、団結力はすぐに固まり、


競技場の建設も非常にスムーズだったと聞きました。


そうなると、今回はまだオリンピックに対する「想い」が足りないのかな、とも思います。




9月には、体育祭がありますね。


夏休みも、ボチボチ実行委員会が集まっていろいろ会合を開くでしょうか。


競技の中で、大縄跳び?があるはずです。


全員が団結して、多く回数を跳べるようにしますよね。


そこにはタイミングと並び順も少しからんでくるでしょうが、


基本的には、気持ちがひとつになって、跳ぶという1つの目標を達成します。


気持ちが団結しているクラスのほうが強いですし、


また、まとめるリーダーがしっかり導けることも重要です。




勉強は、基本的に個人との勝負ですので、


団結という部分はあまり活躍しないかもしれませんが、


塾で自習するときに、みんなで団結して集中するという思いを持ってくれると、


「自習室の雰囲気はとてもいいんですよ~」なんて紹介できるのですよね(笑)




ルーツの塾生は、私が中学生だったころよりも、たくさん勉強していると思います。


たぶん、私が全然やっていなかっただけだと思いますが・・・。


だからこそ、点数を取る、志望校に合格するという明確な目標を持って、


問題を解いて、できるようになっていってほしいです。


私が中学生だった頃、こういった指導をしてほしかった、


こうやって見てほしかった、そんなことを振り返りながら、


今の指導に役立てています。


その中には、やはり自分自身の問題を解く量が少なかったこと、


そしてできるようになるまで繰り返すことも含まれています。


ルーツ塾生全員の成績が上がるようにと気持ちを込めて。。。




みんな、ファイト!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月23日木曜日

日程組みもなんとか

夏期講習の日程、ほぼ完了しました。


空いているコマは、全部で1つか2つほど・・・満席ですね。


計算上では、もう少し余裕があるかなーと思って最初は日程を組んでいたのですが、


最後は四苦八苦・・・(笑)


個別指導塾の大変な仕事のひとつは、まさにこの日程組みですねぇ。。。


同じ時間帯で1セットみたいな講習にしてしまえば、リズムもできるし、


日程も少しは時間をかけずにできると思いますが、


都合の悪い日にちが1日だけでてきたりしてしまいますからね。


生徒同士の相性も考えて、ひとつずつ作っていくのがいいのかなーと私は思っています。


大変ですけどね(笑)




生徒たちに逐一確認していっていますが、


夏休みの課題は結構順調に進んでいる子が多いようです。


今日も、中3ガールに聞くと、「あとは数学だけ」という返事が返ってきました。


まだたくさんあるからと、終わりはまだ遠いような雰囲気を出していましたが、


あと1教科なら、少しずつでも進めれば今月内には終わるはず、立派です。


夏の課題は早々に終わらせて、今までのおさらいに注力してほしいですね。


また、中3ボーイは夕方に来て、読書と英単語テストを受けてくれました。


いつもは自習に来るなりコックリさんになることが多いですが、


今日はそんな様子を見せることもなく、ようがんばってましたね。


もしかして、読書してから勉強すると、脳が活性化されて、


勉強に良い影響を与えているのでしょうか。


そういえば、私も本を読んでいるときと読んでいないときの、


ブログを書く内容に差がある気がします・・・。


勉強に効果があるなら、読書を最初にするのもいいかもしれませんね♪









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月21日火曜日

中3生の意識の差

部活を引退した生徒が増えてきて、徐々に勉強モードに入っていかなければいけない・・・


そんな時期にさしかかっていますが、それも生徒それぞれですね。


ある子は、遊びに夢中で体調を崩しながらの授業、、、


ある子は、「ちゃんとやる」と言いつつ行動が伴っていない、、、


ある子は、親と約束したようで、一日7時間の勉強をしている、、、


約束とはいえ、しっかりと勉強時間を確保しているのは立派です。


昨日、宿題もそれなりに出しましたが、今日しっかり提出してくれました。


ということは、7時間やっているのだなと予想できますね。




もちろん、まだまだ夏休みは始まったばかり。


夏期講習の日程組みも、あと一息。


どんな夏休みにするかは、自分次第です。


勉強に充実感を求める夏休みにするなら、勉強している姿を想像し続けて、


行動に移すのみです☆


何も考えないで「勉強しようかどうしようか」と悩むより、


「この夏はやってやろう」と意気込んで勉強するほうが、


9月に入ってから振り返る夏休みは「充実していた」と思えますよね。


ステキな夏休みにしましょう。




昨日、今日とお土産をいただいてしまいました。


本当にいつもありがとうございますm(_ _)m


おいしくいただきます♪
















































TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月20日月曜日

早起きは三文の得

今日は暑かったですね。これから続くようです。


熱中症には特に注意しましょう。


壁掛け時計は午後6時、パソコンとスマホの時計は午後6時7分、


エアコンの時計は午後6時16分を示していて・・・


一体どれが本当の時刻なんだーと突っ込みたくなる今日の始まりでした(笑)




昨日のお休みは、朝早くに目が覚め、ひたすら活動していました。


一息つこうと時計を見ると、まだ午後1時。


久しぶりに一日が長く感じました(笑)


夜まで仕事をしているので、どうしても朝が弱くなりがちです。


学生の頃は、それこそ朝早くに起きて学校へ行ったり部活へ行ったり・・・


ほぼ一日フル回転でしたが、社会に出て、独立してとなると、


時間も行動もすべて自分で決めるようになってきます。


それが楽しいと思えれば、独立するとなお楽しいですし、


決めてもらうのがいいと思うのなら、会社の一員として働けば、


ライバルも仲間もずっといてこれまた楽しいでしょう。


私は、高校のころまでは、あまり自分で決めず、


周囲にまざって行動するようなタイプでした。


大学のころくらいから、自分たちが中心になって動く大変さと楽しさを感じ、


自分から動くことが多くなったように感じます。


もちろん、その中で、周囲に助けてもらうことによって、


自分が生活できている、今がある、そう思うようにもなりました。




話がそれましたが、、、朝の空気、朝の時間はとてもいいなと、


うまく言葉では言えませんがそう思い始めました。


強制ではなく、朝早く目覚めたら、なにか活動しようとしてみます♪




ちなみに、朝早く起きたので、真っ先にしたのは洗車です(笑)


気分よく洗い終えたその先に待っていたのは、パラパラの雨・・・


午後にもパラパラの雨・・・


洗車後に雨が降る頻度が高いのが切ないところですね。。。


今日様子を見たら、キレイキレイでしたので、ホッと一安心。


今週を経て、来週から夏期講習!


気合と根性と実力をしっかり身につける夏にしますよ!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月18日土曜日

台風も過ぎ・・・

明日からは暑さが戻ってくるようです。


いよいよ夏本番のようですね。頑張って乗り切りましょう。




来週で通常授業はひと段落、夏期講習に移っていきます。


日程組みも、提出された分はほぼ作成できているので、


来週から配布していきますね。


これから提出されるご家庭は、空いている日程を多めに書いてくださることを期待します。


わりと枠が埋まってきているので、計算上ではすべて入ることは可能ですが、


時間を限定されてしまうと、ブッキングが起きて思うような日程が組めない可能性があります。


この辺は早めに提出されたご家庭が有利ですかね。。。


塾生は、一日おきだったり、毎日だったりと、結構塾に来る頻度は多そうです。


私たちに会える時間が多くなり、みなさん嬉しいですね。


もちろん、私たちも嬉しいですよ。


中3生は時間に余裕が出来てくるはずですから、たくさん課題をこなして、


解いた問題全部を確実にできるようにする、という意識を持ってもらいたいです。


少しでも「まーいっか」という気持ちがあると、そこから一気に気持ちが下がっていきます。


ですから、1つ1つを確実にできるようにするという思いで問題を解いてほしいです。




夏休みには、このブログにチラホラ登場している教え子のエトーと会う予定で、


できれば塾の開校日に来てほしいと願いつつ・・・


そこでまた刺激をしあうことができればいいですね。




昨日ですが、面談にお越しいただいたお母様から、差し入れをいただきました。


夫婦共働きですので、こういった食料は本当に助かります。


ありがとうございます☆
















夏休みの課題は今月中に終わらせるべし!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月17日金曜日

夏期講習の準備、準備

本日も面談・・・お足元の悪い中、貴重なお時間をいただきました。


ご家族で、生徒の様子を気にかけているようで、ステキな家族だなといつも感心します。


当の本人は我関せずといったようですが・・・(笑)


塾でもとてもおとなしく、発する声もとても小さく、かなり心配でしたが、


ようやく表情が豊かになってきました。


今日も、終業式でもらった通知表を、ニコニコ(ニヤニヤ)しながら渡してくれました。


内容を見てみれば、大幅アップ♪


まだまだイケるでしょーと言われつつも、よくやってくれたと感じます。


一年生の最初から見ているので、この結果は嬉しかったですし、


実際、まだ上を目指せるなーと素直に思いました。


本人も少し自信がついたのでしょうか、今日はいつもより乗り気でやってくれました☆


これから夏休みに入り、気分も浮かれているようでしたが、


ちゃんとやろうという意思も垣間見えたので、ここから一歩ずつがんばってもらいます。




また、新規で夏期講習の申し込みをいただきました。


お父さんの前ということもあり、多少ふてくされているような気がしましたが、


一番量のあるコースを取っていただいたので、たくさんやってもらいます。


勉強はあんまり・・・とお父さんはおっしゃっていましたが、


聞けば家の手伝いはよくする、兄弟の面倒も見るとのこと・・・立派です。


ということは、自分でそれなりにやることができるのかなーと思いつつ、


授業の様子を見ながら、ポイントだけを伝えて問題を解いてもらうか、


1つずつ教えていくか、スタイルを決めていこうと思います。




塾生の中でも、家の手伝いをする子は、男女問わず結構います。


とても立派ですよね。携帯やパソコンが普及している今の時代、


自分の意思か強制かは別として、家族を想っているなと感じます。


私は手伝いなんかした覚えないですからね・・・(笑)




さて、明日で土曜日、もう夏休みに入っていますね。


ルーツの夏期講習は27日から、あと一週間です。


準備、準備ですね。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月16日木曜日

スタートは早く

中3生、ボチボチ引退が決まって時間を自由に使える子が増えているようです。


組み合わせいかんによって、勝ち進み具合が変わってきてしまうのが、


嬉しくも悲しくもあるのですよね。それがトーナメントの醍醐味と厳しさでしょうか。


イマイチ切り替えがつかない子もまだまだいるのが現状・・・


周囲は周囲、自分は自分と考えて、いかにできるかですね。


だまって、塾に来て学校の課題を進めれば、その辺はおおかた解決すると思いますが(笑)




そんな中3生を横目に、中2生はこう報告してくれました。


「この夏休みは今までで一番順調♪」


聞けば、学校の放課を使って、課題の3つを終わらせたようです。


あとは大きな課題くらい・・・と言っていたので、だいぶ進んでいる証拠です。


このボーイは、期末で一気に点数を伸ばし、目標となる点数を達成しました。


まだまだ伸ばし甲斐のある教科もあるので、ここで満足せず、


2学期もさらに上を目指してやってもらいたい、今一番の期待ボーイです。


中3生は、課題が多いという声がチラホラ聞こえてきます。


それは当然、自由に使える時間が増えてくるわけですから、やって当然です。


その始まりをいつにするか、今日なのか明日なのか、


それとも一週間後?そしたら、いつやるのさ!?ってなってしまいます。


先にも書きましたが、だまって今からやればいいのですよ。


できるできないじゃない、やるかやらないかです。


その上を望むなら、学校の課題で間違えた問題を、あと2度解くことです。


そうやって、できる問題を増やしていく・・・夏休みだからこそできる、


勉強の仕方を身につける方法です。


もう明日から夏休みです。


勉強は、始めたモン勝ちです。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月14日火曜日

温度差

日曜日くらいから本当に暑くなりましたね。


熱中症には要注意です。


これからこの暑さがやってくるのかーと思うと、今から気分が乗らない。。。




さて、今日も面談を実施しました。


中3生、入試では1つのミスが大きなミスにつながりますから、


そのあたり、着実に積み重ねてほしいですね。


また、時間制限があるということも、そろそろ慣れていく必要がありそうです。


夏期講習では、本格的に制限を設けて、時間とも戦ってもらいましょう♪


また、小学生のご家庭との面談では、学校での取り組みの違いを話しました。


こちらのご家庭は、お受験をされて学校へ通っています。


そちらでは、とにかく生徒に考えさせる授業を展開しているようで、


授業形態から根本的に違うようです。


たとえば九九なら、2×1=2というように、声に出して覚えさせることが基本です。


そちらの学校は、なぜそれが2という答えになるのか、例えや方法を考えて答えさせる、


結果を求めるのではなくプロセスを求める授業をされるようです。


当然、周囲のレベルも高く、卒業していく生徒のほとんどが、


レベルの高い高校に進学していくようです。


そこの小学校でももちろんテストがあるのですが、


親がテスト日を知らない家庭が90点以上を取ってきて、


テスト日に合わせて必死に勉強して70点台を取るなんてこともよくあるようです。


その考え方が身についていると、社会に出たときも非常に役に立つでしょう。


ただ、その考え方を身につけるまでは、やはり膨大な量と、


自分で考える、自分主体で問題を解き進めていくことが必要になってきます。


ということは、学力を高めていくには、


相応にして量と自分で考えて答えを導き出す力が必要だということです。


そちらのご家庭は、母と子で、今から必死になって勉強をフォローしています。


もちろん私たちも・・・みんなで一丸となって生徒をサポートしていきたいですね。




また、別の中3生は、入会いただいているものの、落ち着きがありません。


手が空けばペン回しをするし、それを落っことすし、


先生のペンケースからペンを取ってまでもペン回しをして、


どれだけペン回しをしたいんだーというくらい、


なにか動いていないといられないようです。


テスト期間も自習に来たのは数回、数時間、勉強している様子もあまり見受けられず、


テスト返却後に『勉強の仕方忘れた~全然出来なくなってる~』


グチばかりが飛び、聞いていて周囲に悪影響を及ぼす言葉ばかりでした・・・


勉強は自分の意識で変わります。


グチを言う=人のせいにする


今まで数十人、数百人と見てきて思うことは、共通してグチを言う生徒は伸びません。


字も雑で、単語を省略して書くこともあり、勉強をしようという意欲がないように感じます。


自分で書いた字が読めずに計算間違いをするくらいですから、相当です。


これほど勉強への意欲がなく、ただ解くだけ・・・というケースは、


なかなか珍しいですが・・・この意識を変えていかないと、


大人になったときに、、、いやいや、高校で部活に入ったときに、


一気に突っ込まれる可能性があります。


高校は上下関係も厳しく、口調1つを取っても「しゃくにさわる」などと、


理不尽な理由でとやかく言われたりキツイ練習になったりすることもあります。




先生が熱を持って教えても、生徒が冷めていればそこに一体感は生まれず、


つく力も半減です。


逆もまたしかり・・・まあ、逆のケースはないと思いますが。


お互いが勉強を、その問題を理解しようとすることで、その熱に一体感が生まれ、


成績は伸びていくものです。


上記の小学生は、まだ本人の熱が弱いので、引き入れていきましょう。


そのあとの中3生は、もし私たちの指導が合わず、冷めたままなら、


なにか行動を起こさなければいけません。


それが、本人の意識改革になるのか、別のところへいくのか。。。


私たちのスタイルは、必死に教え、ともに成長していくものです。


量をこなして、理解を深め、自分で考えられるようにすることです。


もちろん、そこにはあいさつやルールを守ること、


そして字は魂を込めて書くことが大前提としてあります。


それらは、塾に来るときの心構えみたいなものですよね。


それが分からないのなら、一から教えますが、


基本的には小学校や中学校で、最初に教わっていることです。


教わるのに、学校も塾もないですからね。


場をわきまえた行動、そして発言は、いつどの世界に飛び込んでも必要とされます。


そしてそれらは、だれも教えてはくれません。自分で気付くことです。




私たちとの温度差があるということは、成績が伸びにくいので、


「しっかり教わってできるようになろう」という勉強への熱、持ってくださいね。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月13日月曜日

スポーツも頭を使う

先日、NHKのサンデースポーツで、ボクシングの村田選手が、


「スポーツも考えて動かないと良い結果は生まれない」


なんて話をされていました。


村田選手といえば、豪快なダウンを奪って勝つパワーファイターですが、


その裏にはしっかりと相手を研究し、頭の中で考えたうえで行動し、


パンチを繰り出す・・・計算された動きだという一面もあるようです。




中学生くらいの部活では、頭で考えず、とにかく動いて結果を出す、


そんな教えが多くあると感じます。


私は野球をやっていたので、特にそういったことは常々言われていました。


でも、そうしていくと、必ずどこかでひっかかり、それ以上の伸びが期待できません。


なぜかというと、体がどういう動きをしていて、どこに問題があり、


どこを修正すればできるようになるのかが分からないからです。




たとえば野球で、ダウンスイングをして、ボールを上からたたくようにと指導されること、


多くあります。


私もそう教わってきたので、そうやってきたつもりです。


ただ、ボールとバットの接する部分を考えたときってありますか?


ぶっちゃけいえば、上からでも横からでも下からでも、当たる瞬間は一緒です。


では、バットの軌道とボールの軌道との一致部分と考えると・・・


上からたたくよりも、水平にバットを出したほうが一致部分は多くなります。


一致部分が多くなるということは、バットに当たりやすくなるということです。


もちろん、ストレートを打つときのことになりますが・・・。


でも、そうやって少し踏み込んで考えてみることって、多くあるはずなんですよね。


それが、考えて自分なりにアレンジしていく部分だと思います。


そして、そういう考えを実行してみて、しっくりくればそのまま続ければいいし、


イマイチだったら、また変えてみればいいことです。


そうやって、自分なりに改善していくのです。


コーチに教わって気付くこともありますが、コーチはいつでも一緒にいるわけではないです。


だから、自分で考えてできるようになることが、1つ上のランクにいくために必要です。




ただそれは、結局勉強も一緒なんですよね。


まずは問題をたくさん解いて、解説を読んで練習してみる。


その上で、自分なりにこうやってみてはどうか、ということを考え、やってみる。


それで良い点数が取れたら続ければいいし、ダメだったら別のやり方にしてみる。


そうやって、自分なりのスタイルを築いていくことです。


それが、勉強のやり方につながり、できるようになっていく仕組みです。


それらをしていくために、やはり量が必要になってくるのですよね。


だから、まず勉強は量。そこから自分なりにアレンジしていくのが、


本当の勉強です。


スポーツも勉強も、自分の頭で考えて、行動するのが、


ベストの結果を出すのに大切なことです。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月11日土曜日

どこでもテストはある

昨日だったか・・・名古屋市消防局で試験問題が漏洩(ろうえい)・・・


なんてニュースが流れていました。


昇格試験だったようでしたが、社会に出てからも、試験は多くあります。


給料を上げるため、仕事の質を高めていくためですね。


今日も伺った、もう常連になりつつあるゴルピーコーヒーのお兄さん、


コーヒーの味を競う大会に出場されると言っていました。


審査員の舌が頼りの大会らしいのですが、その舌も十人十色らしく、


だいぶ悩んでおられるようでした。ま、、、ベストを尽くしてきてほしいです♪


これも、自分の磨いた腕を試す一種の試験といってもいいでしょう。


日常で磨いているスキルを試す場があって、そこに向けて練習をするからこそ、


そこを乗り越えたときの達成感や喜び、充実度などが味わうことが出来ます。


なにか報酬を目当てに目標に向かって日々励むこともいいですが、


自分自身の型というか、ベストが発揮されたことに対する喜びのほうが、


本当の意味での達成感が味わえ、成長も加速していくと考えます。




今日、面談を行ったご家庭は、中1から通っていただいている中3ガールのご家庭でした。


ようやく志望校が見えてきたということで、この夏期講習が勝負、とお思いのようです。


ガールよりもお母様のほうが・・・。ガールもここが勝負だと強く思ってほしい。。。


昨日面談を行ったご家庭と同じ価値観のようで、


「この料金は他の塾に比べると手が届く範囲ですよね~」なんて、


嬉しい言葉を言っていただきました。


料金ばかりに目がいくと、その先にある部分が見えないものですが、


今日のお母様もしっかり先を見据えておられました。


今日まで面談を行った多くのご家庭から、


「追加コマはないですか?」という要望をいただきました。


今回は残念ながら設定していない旨を伝えると、


特別特訓を追加コマの代わりに受講いただけるご家庭も多くいらっしゃいました。


また、このコマ数では不安、ということで、1つ上のコースを検討されるご家庭も多く、


それだけ、この夏で本気に、という思いが強くなっているのでしょう。


9月から受験対策講座も始まりますが、そこからスタートでは、


志望校までギリギリの子は、ギリギリダメになってしまうかもしれませんし、


ギリギリ入れたとしても、高校に入ってからついていくのに必死になってしまいます。


そうではなく、今からやること、部活があるから、最後だから・・・


それはみんな一緒です。


みんな一緒にせーの、で始めるのか、それとも「おっさき~」と言って、


みんなより少しでも早く始めるのか、その少しの積み重ねが、


秋や冬になったときに、大きな差になってきます。


中3のこの時期になり、しっかりやらないと、というご家庭が増えてきています。


嬉しいことですね。


あとは生徒。


部活引退となり、全然遊んでないからといって、遊ぶのは、


せーので始まったときに、足がつっかえて転んでしまう子です。


その自覚は、残念ながら今は感じません。そういう子に限って、


12月くらいになって「あのときやっておけばよかった」となげくものです。


そうならないように。


お母様の「勝負だ」という気持ちを、生徒のみなさんもしっかり感じて、


親子で同じ思いを持って夏をすごしてもらいたいですね。




先日も、今日も、ご家庭で取れた野菜や果物を持ってきていただきました。


ありがたく、そして嬉しく思います。


お金をいただいている身なので、とても恐縮に感じますが、


そういったつきあいは、なにか塾という部分を越えてつきあえていると私たちは感じます。


いつも、本当にありがとうございます。


おいしくいただきます♪









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月10日金曜日

価値観

面談の中で、夏期講習の内容についてお話しするのですが、


やはり目がいってしまうのは料金ですね。


個別指導ですから、やはり料金が張ってしまうといえばそうですが・・・


今日面談を行ったお母様は、料金だけではなく、その先まで計算されていました。


そうすると、他塾に比べて、ルーツの料金が安いと感じられたそうです。


そこの基準は、人によってそれぞれ違ってくると思います。


料金だけで見ると高いなと感じるのは多くいらっしゃると思いますが、


じゃあその値段が適正なのかというのは、その先をみる必要があると感じます。


例えば集団の塾・・・一コマあたりの料金は、決して高くありません。


ですが、集団ですから、それらがそのコマを担当する先生の時間給になります。


単純に1コマの生徒数が30人いて、1コマ当たりの料金が900円だとすると、


30人×900円=27000円!


もちろん全額ではないにしろ、1コマ27000円の授業ということになってきますよね。


少なくとも、1コマの授業はそれだけの価値になってくると言えます。


では個別は・・・というと、1コマあたりの料金が2000円、生徒数が2人だと、


2人×2000円=4000円!


1コマあたりで計算すると6倍以上になってきます。


もちろん、上記の金額がそのまま時間給になるということはないですが。。。


個別だろうと、集団だろうと、先生との相性が良ければ力は伸びてくると思います。


ただ、上記の部分まで考えて塾を選ぶご家庭と、料金を見て塾を選ぶご家庭、


その違いって価値観ということになってきますね。


先を見据えて、また先生との相性を見て選ぶか、料金を見て選ぶか・・・




上記は夏期講習についてツラツラと書きましたが、心配なのは9月に入ってからです。


部活を目いっぱいやるところもあるでしょうから、


なかなか時間が取れない家庭もあることでしょう。


ただ、学生の本業は勉強で、高校のように部活を本格的にやるならいざ知らず、


体に支障をきたしてまでやる部活は、考えさせられますね。。。


部活の目的は、人つきあいを学ぶこと、


そして仲間とともに努力し壁を乗り越えるという経験を積むことだと考えます。


自分の意見をしっかり伝え、ときにはぶつかることもあるでしょうが、


それらを乗り越えて仲間を作るという経験を作っていくことで、


社会に出たときに、その経験と勉強して積み重ねてきた知識を使って、


仕事に活かしていくのではないでしょうか。


だから、欲を言えば、勉強も部活も大事だと思います。


それを両立させてこそ、自分という性格が作られていくのではと。




本来、技術を高めようとするのなら、勉強も部活もそうですが、


自主的に考え、行動して成果を見ていくのが、一番伸びるものです。


私が高校生のとき、夏休みの部活は毎日一日練習でした。


日が経つにつれ、午後になると集中力が切れてくるのですよね。


そんな中で練習を続けてしまうと、不注意になり、怪我が多発します。


まだ高校生だったので、中学生よりも体力があり、体もしっかりしていたから、


乗り越えられていたと今になって思います。


しかし中学生の場合は、集中力も身についてくる段階なので、


怪我をするリスクは高校生に比べて高いですよね。


私がもし部活の顧問になったら、自主練の時間を増やして、強制はしないです。


やりたい子だけやればいいと。


無理してケガをされても、そしてそのまま試合に出させたとしても、


100%の状態で力を発揮することはできないですし、


その子に頼らなければならないというのは、逆に選手層が薄いということになります。




ただ、これは私の価値観であって、実際に見られている顧問の先生方は違うでしょう。


先ほども言ったように、学生の本分は勉強、


部活を理由に勉強時間が確保できず、成績が下がりました、


では部活をやっている意味がないのでは、とさえ思ってしまいます。


さらに、夏休みは部活ばかりで2学期の成績が上がらないから塾を変えます・・・


なんていうのは、塾泣かせです。


部活も勉強もバランスよく、そしてときには遊ぶことも。


中学生は、そうやって過ごしていくのが一番なんじゃないかなって思います。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月9日木曜日

面談実施中。。。

お忙しい中、お母様方にはお時間をいただき、面談を実施しています。


学校での様子や成績のことについて、また進路についてもお話ししているのですが、


なんといっても一番は生徒本人ですね。


どんな夢を描いていて、ではそのために今はどこに目標を定めているのか。


もし夢がないのならば、まずは大学へ進む、なりたくない職業を探すなど・・・


本人が我関せずではいけません。


自分の進む道ですから、親や先生に決められるのではなく、


自分で判断し、決められる人生にしてほしいです。


決断って、日々存在しているのですよね。


たぶんちょこちょここのブログでも載せていると思いますが・・・


例えば部活。。。


「今日は気分が乗らないから適当にやっとこう」と思うのか、


「今日は気分が乗らないけど、とにかく声を出して盛り上げてみよう」と思うのか、、、


これは一つの判断ですね。


また、学校の授業で・・・


「この問題は分からないなー・・・まっいっか」と思うのか、


「この問題は分からないなー・・・授業後に先生に聞こう」と思って聞きに行くのか、、、


これも1つの判断ですね。




学校の先生からの印象は、生徒本人が思うことと違うこともあるかもしれませんし、


「そんなことを思ってくれていたんだ~」と良いほうに感じることもあるかもしれません。


先生から、何も言うことはないです、そう言われるのでしたらたいしたもので、


こうしてください、ここはなんとかしないといけないですね、


そう言われるようでしたら、そこはこれから改善していくことです。


それがテスト結果なら、もっと量を積むのか、テスト勉強を早くから始めるのか。


それが学校の授業なら、顔を上げて先生と目を合わせてうなずいたり、


小テストで毎回満点を取っていったり。。。


まずは学校の授業から改善していくことかなーとは思いますけども。




すべては自分の判断、決断から周囲の評価は決まっていくと思います。


もちろん、私たちも含め・・・。


自分で決められる人生、良い方向に判断できる力、


そういったものをつかんで進んでもらいたいです。


そのためには、、、まずはしっかり勉強して自分なりに成績が取れる枠組みを学ぶことです。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月7日火曜日

英単語テスト発進!

夏休みを股にかけて、英単語テストを実施していきます。


今週は第一弾・・・みんなはりきってやっているかと思いきや、


やはり意識が低い子たちはまったくもって勉強していないようでした。


受験生でその様子・・・自覚がないと言われるのも当然ですね。


先週から告知はしていたので、準備をすることはできたはず・・・


それでもやらないというのは、なまけているとしか言いようがないですね。


今週中にクリアして、来週から一発合格してくれることを心から望みます。


習った単語がほとんどですし、遊び半分ではないのでね、、、やるときは真剣に。


私たちが前の塾にいたときは、英語は裏にある単語を全部書き写す×3周、


という宿題が出されていました。


小テストの内容いかんでは、それを実践してもらおうとも考えています。


もちろん、中3生限定ですが。


それをやりたくなかったら、テストの前にしっかり勉強してほしいです。




さて、今日から?ポトスが配布されています。


ルーツにも、シャッターにはさんでいただいてありました。


エリアを限定しているので、入っていないご家庭もあると思いますが、、、


見ていただけると嬉しいです。

























夏期講習の申し込みも、ボチボチいただいております。


ありがたいことですね。


確実にできるように、しっかり力をつけてもらうための夏にしてもらいたいです。


そのためにはまず英単語テスト!!


はい、みんなしっかりやっていきましょうね♪









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月6日月曜日

生徒が言う「分かる」

内容を説明するときに、生徒のレベルに応じて確認度合いを変えています。


一度説明して理解できる子は、ある程度長く説明してもついてきてくれます。


逆に、3~4回説明してやっと理解できる子は、段階を踏んで、


「ここまで大丈夫?」「ここまで分かる?」などと理解を求めます。


中には、説明をしている途中で問題を解きだし、結果間違っている、なんてケースもあります。


もちろん個別ですから、そういう子はすぐに止まってもらいますが(笑)




生徒が言う「分かった」という言葉は、私はあまり信用しないようにしています。


それは生徒を信頼していないということではなく、理解度は人それぞれ違いますし、


私自身が伝えることにおいての難しさを理解しているからです。


私が思い描く解き方を、言葉にして伝えているつもりでも、


生徒からしてみればそのとおりに解かないケースは多々あります。


さらに、面と向かって説明をしていても、勉強の力がついていない子達は、


途中から別の世界へ行ってしまうことはよくあります。


だから、逐一確認することが必要です。


逆に、勉強の力がついている子は、説明を耳で聞きつつ、


自分の中でどう解けばいいのかを頭の中でシミュレーションしています。


だから、極力説明は最小限にとどめ、なんとか自力で解けるよう促しています。




今日は、体験授業がありました。女の子2人、緊張した面持ちながらも、


とても集中して進めてくれました。


2人とも、自分で進められるタイプでしたので、あまりたいした説明はせず、


ポイントだけつまんで説明をして問題を解いてもらいました。


部活も佳境に入ってきて、疲れているとは思いましたが、


姿勢も良い状態を保ったまま授業を受けていたのは立派でしたね。


今日の2人は、しっかり説明を聞きつつ、解き方をシミュレーションしているようでしたので、


温かく見守りつつ修正点を伝えていきました。


それぞれ、量を積む、基本を確認する、といったことを重ねていけば、


今日見た数学に関しては成長できるなと感じました。


あとは、我流と教わった知識をどうつなげていくかだと思います。


我流にこだわりすぎても、間違って覚えたときに修正しにくいですし、


先生に頼りすぎても、テストではできなくなってしまいますからね。


ともに成長していければと感じました。




この土日で、体験授業に行ってきた中3生も多かったようです。


そこで何を感じてきたのかが大事です。


通学はどうだったか、学校の先生の感じは良さそうだったか、


イベントを見て圧倒されてきたのか、それでもここで自分を磨きたいと思ったのか・・・


もちろん、高校はまだまだあります。


それだけ、自分で選べるのです。


そして、選べるのは、成績によります。


成績が良ければ多くの選択肢があり、悪ければ選択肢は減ります。


選択肢は、いつでも多いほうがいいですよね。


だとしたら、やはり勝負をかけるのは夏から、、、ではなく、今からですね。


本当にその高校に行きたいのなら、今週から始めた英単語テスト、


ラクラク一発合格するでしょう(笑)


楽しみにしています♪









TOMORROW IS ANOTHER DAY.




2015年7月4日土曜日

新幹線内での事件に思う

昨日貼り忘れてしまったのですが・・・


期末テストの結果が出揃ったので、井上先生が掲示物を更新してくれました♪
















一番上の横の列が、ルーツの最高点数ですね。


どの教科も100点が最高点数!なんて言いたいですが、まだまだですね(笑)


がんばってもらいましょう(笑)




さて、6月30日に、新幹線で放火事件がありました。


日本全体に大きな影響を与えたので、ご存知の方も多いでしょう。


新幹線の安全神話が崩壊・・・なんてことも議論されていて、


手荷物確認などの検査も必要になってくるのでは?どうやってやろうか?


こんな風に話し合われているのではないでしょうか。




すごく不謹慎な考え方かもしれませんが、たとえばこの現場にいたとしたら・・・


学力なんて関係ないですよね。それよりも、どう対応するかが最優先です。


煙を吸わないよう、ハンカチやタオルを口と鼻に当てる、


煙は上に上がっていくから、体勢を低くして進む、


消火活動をする・・・


乗務員の方は、その対応がスムーズかつ迅速だったことで、


対応に対する賞賛の言葉も多いようです。


それは、日ごろからの訓練、それも「自分がその現場にいたら」という思いを持って、


自分から進んで=主体的に取り組んできた成果でしょう。すばらしいですね。




社会に出れば、今までの成績なんて関係ない・・・


もちろん、テストでは良い点数を取ってほしいから、塾では量をこなすべしとは伝えています。


量をこなせば、半分くらいは取れるはずなんですよね。


そこからは、その問題が何を聞かれていて、どう答えるのか、


答えまでの道筋を立てて導き出していく「考え方」が大事になってきます。


自分が、または自分が置かれている環境がピンチになったときに発揮できる力が、


この先大人になっても十分に通じる「本当の学力」になってくるのです。


それが、四字熟語でいうところの、「臨機応変」というやつです。


コトバンクには、「その時その場に応じて、適切な手段をとること」と書かれています。


マニュアルを理解した上で、自分なりに良い方向にアレンジして行動するということですね。


言葉で書かれている教科書やマニュアルを、いかに相手(テスト)のためを想って、


自分なりにアレンジして行動できる(問題が解けるか)か、


そういった力が、もう今から必要だと感じます。


社会では、江戸幕府を開いた人はだれか~なんてテストはほぼ出てきません。


それよりも、社会人におけるマナーやコミュニケーション力のほうが必要です。


それらは、勉強して身につく部分もあるでしょうが、


実際に行動して、徐々に身についてくるものだとも考えます。


その中で、「あっ、こうやって行動すればお客さんは喜ぶのか」


「この問題解決の考え方は方程式みたいだな」なんて感じることが出てくるでしょう。


そうやって、一つ一つに区切ってみるのではなく、全体を見るように心がけていると、


少しずつつながりが見えてくるものなんですよね。


じゃあ、そういったつながり力ってどこで身についてくるのか。。。


それは、日々観察し、それぞれに対して感情を出すのではなく、


感じたことについて自分自身で考えることではないでしょうか。


ルーツには、観葉植物がチラホラ?あるので、毎回植物たちをみて、


どれくらい成長しているのか、もう少しで花が咲きそうだ・・・なんて思ってもいいですし、


学校の登下校の通路で、変化に気付いてみるとか、、、


自分の中で、周囲を感じる心を持つことがいいのかなーと考えます。




今日も(笑)行ったゴルピーコーヒー@川名駅近くでは、


店員のお兄さん方と、観葉植物について熱く?語りました。


その中で、観葉植物を育てることで日々のストレスも減りますね~と言っていました。


部屋の中に数多くの種類の植物を育てられているという話や、


盆栽の雑誌を見て「こりゃスゲー」なんて童心に返った話をしていました。。。


井上先生も、植物を育てることで、気持ちにゆとりができ、


日常についての感じ方が違うと聞いたことがある、そう言っています。




また、体験入学でも一緒、学校の雰囲気を感じて、


「ココに行きたい」という想いを持てるかどうかが、高校を選ぶ基準になります。


それは、通学手段と時間、自分が感じた学校の雰囲気、生徒の表情、


そのあたりを肌で感じて、考えて=分析して、どうするかを決めたらいいと思います。


そこは、友達が決めるでもなく、親が決めるでもなく、


自分が「ココに行きたい」と感じることが大切です。


もちろん、自身の成績もあるので、その高校がベストかは、


学校の先生や両親、塾の先生に相談するのがよろしいかと思いますが。




学校から一歩外に出ると、学力が高い低いということは、人は判断しません。


ですが、行動を見れば、この子はあまり勉強ができないだろーなーと容易に想像がつきます。


周囲に人がいる中で、自分が感じる心、


そして、学校から外に出たときの、とっさに判断して考える力、


そういった部分を、日ごろから積み重ねていくと、社会に出て、


大きな力になっていくと思います。




なんかすごく漠然とした内容でしたが。。。


ゴルピーコーヒー、いつもとてもおいしいです♪


豆によって味が全然違うのがまたね・・・☆


お店のアピールも兼ね・・・(笑)









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月3日金曜日

遅刻に対する考え方

塾生の中でごく一部にいるのが、時間にルーズな生徒です。


遅刻回数が多いと、本当になにかあって遅刻したとしても、「またか」と思われてしまいます。


つまり、「この子は時間通りに来る」という信頼がないということです。


信頼がないと、あれこれ説明をしても、「ホントにそうなの?」と思われてしまい、


本当になにかしら理由があったのに、信じてもらえません。




社会に出ると、そういったことが積み重なって、結局は自分の仕事に大きな影響をおよぼします。


それに気付かないと、なにかのせいにして、根本的な原因が解決できず、


いつまでも昇給できない、仕事が出来ないというレッテルが貼られてしまいます。


仕事が出来ないと思われるのは、実はささいなことの積み重ねです。


「提出期限までにこの資料を作成しておいて」と言われて、終わらない・・・


別の人に頼まれごとがあったからできなかったと言っても、


そんなことは一度くらいしか通用しません。


大人になったとき、自分自身を評価するのは、自分ではなく周囲の人間です。


だから、自分がいくら「こういう思い」を持っていて、それを伝えても、


信頼される人間でなければ、何も伝わりませんね。


だから、人間関係において、信頼というのは、とても大切なんです。


じゃあ、そういうことはいつ学ぶのかというと、


学ぶのではなく、身につけるものだと私は考えます。


それが約束を守るということであり、その中のひとつに、「時間を守る」ということがあります。


あくまでごく一部の生徒に限るので、厳しいルールはさほど設けませんが・・・


なぜ遅刻をしてはいけないのか・・・


そんな質問を、以前遅刻を繰り返す生徒のお母様から言われたことがあります。


先生、子どもがこういった疑問を持っているので、説明してあげてくださいと。


まず、その時点であきれてしまいますが、、、


そういった質問を持ったのなら、聞くのもいいですが、


自分で調べてみることですよね。


私なら、


「まずは自分で考えて、調べてみなよ。まわりの子に平気で遅刻している子いる?


いたら、その子に対してどう思う?遊ぶ約束を心からしたいと思う?」


そんなカンジで伝えるでしょうか。


それだけ、時間を守ることって大切ですし、関係を持つのに必要最低限なことですよね。


でもそこって、塾で言うのではなく、本来親がしつけることだと思います。


そんなんだと、塾がなんでも屋に思われてしまいますから・・・。




こんばんは☆井上です!

一学期もあっという間。成績表を受け取り、昨日からは面談の学校もありますね。

「信じる」ことが、何よりの教育に必要なキーワードだと思います。

私たちもわかりやすく教え、定着させ、知識を深めさせています。

本日の中2のR君、英語を少しずつ理解をしてきてくれています。

最近では、分かる→できる→楽しいと思えて→頭に入ってくるといった循環ができ、

想像もできないくらいのパワーがみなぎり、頑張れている姿が伝わってきます。


勉強は、やればすぐ上がるわけではないですし、

やってみていつか壁にぶち当たることもありますが、

それを乗り越えると学力が上がります。

その壁にぶち当たって、あきらめる人がいるからこそ、逆に辛抱強く努力した子は、

学力が伸びてくると思います。


私が中学の頃、私の母から言われたこと・・・

テストで92点を取っても、100点満点中8点も届いていないよ、と言われたことを思い出しました。

母は、あと8点のところに目を向けていました。

今思えば、もっとがんばれば100点取れるという親心だったと思いますが、

その一言から、私は親に対するプレッシャーとテストに対する緊張感が常にありました。

親のわが子に対する思いって、とても強いものがあると思います。

だけど、思いと期待が強すぎて、口調が強くなり、子どもとの間に、

険悪なムードが漂うときって、多々あるのではないでしょうか。


教えていて思うことは、結局は子どもを萎縮させてしまっていると思います。

会社でも、「どうしてこんなものができないんだ」と責められれば、

大人だってやる気をなくすでしょう。

子どもは、褒められたいものです。褒められたら、それ以上にがんばります。

自分のためにと、親のために。。。

前向きな姿勢を見せ、いつしか勉学にも励みます。

私たちと一緒に、生徒を、わが子を信じる気持ちを持ちませんか。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



2015年7月2日木曜日

夏セミ!

夏ゼミではないです・・・


今日は、今年初?のセミの鳴き声が聞こえました♪


もう、夏ですね。だって、、、7月ですもん(笑)




来週の6日ごろからチラシが配布される予定ですが・・・


当ブログを見てのお問い合わせ、とても多くいただいております。


本日も、面談にお越しくださいました。


ありがとうございます。


面談に来られたお母様はお気づきかもしれませんが・・・


ブログではいろいろ書いていますが、私、口下手です。。。


ですので、井上先生がほぼ話している状況・・・頭が上がりません。


このブログで書いている内容が、ほぼすべて塾の雰囲気ですので、


あとは塾の説明をがんばります。




以前働いていた大手チェーン塾では、チラシをまいてもあまり反応がなく、


ブログを書くこともルールとして禁止でしたので、


こうやって見てくださり、実際にお問い合わせいただけること、本当に嬉しいです。


もちろん、ご紹介でのお問い合わせもとても嬉しいですよ♪


自分たちの塾がこんなことをしていて、こんな想いで指導に当たっていること、


それが少しでも伝われば幸いです。




さて、来週から英単語の小テストを実施していきます。


今日来た生徒には配布していきました。


まあ、動詞の活用ですから、そんなに時間がかからずとも覚えられることでしょう。


ということで、全問正解がクリアする条件です。


全問正解できなければ、、、できるようになるまで帰れまてん♪


ここから、テストざんまいな夏が始まりますぜ(笑)


まずは、繰り返しやってカンペキにすること、勉強のやり方は~なんてその次です。


たくさんやっていく中で、自分なりのやり方を自分で見つけていくものです。


野球では、打席に立ったとき、バットを振りながら投手とのタイミングを合わせていきます。


サッカーでは、シュートを何度も打ちながらゴールの感覚を身につけていきます。


スポーツでさえ、反復練習をしながら身につけていくのですから、


勉強も同じように考えたらいいと思います。


そこから、自分で考えた案を実行し、修正していく・・・


それを積み重ねていくことで、勉強のやり方が身についてくるものなんですね。


じゃあ、勉強のやり方が身についたらどうなるのか。。。


社会に出たときに、資格やらプレゼンテーションやらが必要となってきます。


そこで、発揮されるのですよね。


自分にとって効率の良い勉強ができれば、それらはスムーズにパスできて、


昇進なり、昇給なりできるでしょう。


また、こうしたらよいのでは、という会社にとって良い提案ができれば、


周囲からの見方も変わり、会社からの信頼も得ることができるでしょう。


そこにいたるには、自分なりの考えを持てるようになることが大切です。


そのために、勉強のやり方って必要なんですよね。




ならば、私なりの勉強の仕方はどうなのか・・・


簡単に言えば、カンペキにいつでもどこでも何度でも言えるように書けるようにすることですね。


なにかと関連付けたり、繰り返したり・・・


こんなえらそうなことを書いていますが、たぶん思われている以上に、


勉強のやり方は地味です(笑)


まあ、できるようになればなんでもいいです(笑)




あて、早くも7月、月末からは夏期講習です。


また、中3生は最後の夏。部活に勉強に、悔いの残ることのないように。


はい、がんばっていきましょう♪









TOMORROW IS ANOTHER DAY.