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2015年10月5日月曜日

質問する勇気

学校ワーク3周こなすことを目標に、各生徒に確認表を配っています。


3年生は、まずは提出することの大切さが分かっているので、必死に進めてくれています。


そんな中で、分からない問題について質問してくれる子が少しずつ増えてきたように感じます。


塾でもチェックされるということになり、そのついでに聞いておこうと思ったのか、


いよいよちゃんとやらないとまずいぞという防衛本能が働き始めたのか・・・(笑)


なんにしても、良いことですよね。


分からない問題を質問するということは、分からない部分が分かってくるということです。


もちろん、こちらも最初から教えることはあまりせず、どこまで理解しているかを聞きます。


そうすれば、どこまで理解していて、どこで引っかかっているかが分かってきますからね。




ワークの提出者が増えてきた中で、中身をチェックしているときに、


単純に答えだけ直す子、とりあえず答えを丸写しする子、ちゃんと間違えたポイントを書いておく子、、、


まあ様々です(笑)チェックをしてよかったと思いますね。


中身を見れば、そりゃー点数が取れないわーなんてことが一目で分かります。


どうぞ、お父さんお母さんもワークの中身を見てあげてください。


どうやって問題を解いて、どうやって直しているか・・・


まあ、そこでしかっても仕方ないので、「こうしたらどう?」とか、「自分はこんなだったなぁ」なんて、


わが子に話してあげると、会話が成り立ちますよね。


そこで素直に聞くかどうかは別として・・・たぶん、今の子たちのほうがワークがあって、


教材自体は整っていると思います。だから、あとはやるだけなんですよね。


決して、中身を見て怒りの感情を持たないことです。


もし、「私はこうやってやっていたのにあなたはなんでそうしないの!?」なんて言おうものなら、


反抗期爆発、会話どころか親子の仲がよろしくなくなってしまいます。


さらに、「~のに」という言葉、、、押し付けていますよね。


間違いなく勉強はイヤになってしまいますね。


ワークの分からない部分は、私たちが見させていただくので、


お父さんお母さんは中身を見て、自身の中学校時代を振り返ってみてください。


わが子と競い合って問題を解くのもおもしろいとは思いますが(笑)




話がそれましたが、、、答えを丸写ししている子に、その問題が分かるかどうかを聞くと、


やはり「分からない」と言います。まだ、授業などで質問するということをしていないです。


たぶん、「質問する」という選択肢が自分の中にないか、質問することが恥ずかしいと思っているか、


どちらかでしょう。


塾で質問をする分には、なにも恥ずかしいことではありません。


さすがに、中学生で九九を質問されたら困りますが(笑)


むしろ、私たちは質問されたほうが嬉しく感じます。


質問する=理解しようとする気持ちがある、そう思いますからね。


だから、分からない部分は必ず質問して、できるようになることです。


質問する勇気、ぜひ持ってくださいね。良いことですから。










TOMORROW IS ANOTHER DAY.



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