テストまであと1週間となりました。
今までで一番良い雰囲気になっていると思います。
授業前、30分~1時間半前に来校し、自習をしてくれていて、
ベクトルがしっかりテストに向いているということ、
学校の課題も順調に消化していっているということ、
自習をしていてもだらけるという姿勢が見られないこと、
それらを総合して一番良い雰囲気だということが、冒頭の文の意味です。
塾で教えられる時間は限られているので、
いかに自分が勉強する中で力をつけられるかが、本来は一番大切なのですよね。
わからない問題を教えてあげるのはもちろん塾ですから当然ですし、
それはどこの塾でもやっていることです。
ただ、それに頼り切ってなんでもかんでも教えてもらおう、
授業時間外でも質問して全部教えてもらおう、
というのは、親身に見えるかもしれませんが、それはその場しのぎでしかないです。
大人になり、社会に出て一からなんでも教えてくれる存在は、
いまやほとんどないでしょう。そこまでの時間を、会社が取ってくれません。
不況からぬけつつありますが、それでも研修などに時間とお金をかける企業は、
大企業のみです。
多くの企業が、即戦力を求めていて、成長を見守るにも期間が限られてしまいます。
そうなると、自分で学ぶしかない、いろんな人を手本や見本にして、
自分なりに吸収して活かすことがこれから必要になってきます。
ようは、自分で考えて行動する、ということです。
基準は自分の中において、善し悪しは世間や上司、周囲を見ながら学べばいいことで、
自分なりにこうしてはどうか、とあれこれ試してみることが、社会においても重要です。
いわゆる、デキる大人になるための考え方ですね♪
前職時代、なんでも”ルール”を作って、それにのっとって動いている人がいました。
自分でやるにはまぁ問題はありませんが、当然ながら周囲へも適用させていました。
塾ですから、生徒・講師・そして保護者へも・・・。ルールはマニュアル40ページとなり。。。
果たしてそれが、生徒のためになるか、生徒の将来のためになるかといえば、
答えはNOです。
こちらからルールを設けるのは、あくまで信頼関係を保つためであり、
その量は反比例します。
ルールの量が少なければ、こちらが相手を前面に信頼していますというサインになり、
ルールの量が増えれば増えるほど相手をしばることになり、
それは相手を信頼していないという無言のプレッシャーになってくるわけです。
人は、信頼されて信頼するようになるものです。
今来てくれている塾生には、
「こちらは全力で教えて点数を上げるように努力するから、
そのつもりでついてきてほしい」というメッセージを送っています。
塾側が生徒や保護者様、講師を信頼しなければ、
その塾は信頼されない塾となり、結果廃れていくでしょう。
自分がする行いは、鏡となって返ってくる、
まさに鏡の法則ですね。
塾の運営は、結局は信頼関係で成り立っていると思います。
信頼がより多ければ、生徒数は多く、笑顔も多いでしょう。
信頼がなければ、生徒は減っていき、表情がなくなるでしょう。
そんな塾にはしたくありませんし、しませんよ!!
笑顔いっぱい、ときには将来について熱く語る、
熱く楽しい塾でありたいですからね!!
残り1週間、本気でがんばってもらいましょう♪
全力でサポートします☆☆☆
うれしいことに、保護者様から差し入れをいただいてしまいました♪
ありがとうございます!!
おいしくいただきます☆☆
気合いと根性で楽しく!!!
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪
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