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2014年4月25日金曜日

教える側が悩む時間のかけ方

性格も学年もさまざまな生徒に来校いただいている、


尾張旭市の個別指導学院ルーツです。


今日は中3ガールのお話を少々。。。


当塾には、今年1月に仲間入りしていただきました。


弟が先に入会していて、学力が伸びたからであろうと推測します♪


姉は、どうにもマイペースで、ここまでほぼ勉強をやっていないであろう状況・・・


プランを立てるのに苦労しました。


何より、1問にかける時間が、結構長いのですよね。


表情を見ていると、考えているのか・・・わからなくてボーっとしてしまっているのか・・・


その判断がまた難しい・・・ムムッ(´・ω・)


ということで、まずはガール自身を理解しようと努めました。


とはいっても、素を引き出すときとよくしゃべる子だろうというのが容易に予測できたので、


解き方や表情から時間をかけて理解していきました。


問題が難しく、少し現実から離れてしまうときも見られますが、


基本的には必死に考えていること、時間をかけて答えを導き出そうとしていること、


それらが最近になって見受けられるようになってきました。


下手に時間をかけすぎてもいけないですし、かといってすぐにヒントを与えたり、


答えをこちらから導こうとしたりすれば、なかなか本人が成長できません。


まずは自力で解くこと、自力で解けるようにフォローすることが大切ですね。


さらに言えば、そこにかける時間をどれくらいに設定するか、


長すぎてもダメだし短すぎてもダメだし・・・この辺は経験ですね。


ガールは、問題を多く解き、本人なりに理解ができるようになってきたということもあるでしょう。


今日解かせた問題では、テストでははじかれてしまううっかりミスがいくつかあったものの、


解くスピードも正答率も、入会当初とは比べ物にならないくらい上がりました。


まだ中間テスト前なので、おおげさには言えませんが、


今回のテストは少し楽しみになってきたかなぁと感じています。


本人は思い切り否定していましたけどね(笑)


来週にはテスト範囲が出され、またゴールデンウィークをはさむので、


すべて抜けてしまわないかがとても心配なのですが。。。


こちらから教えたこと・がんばって解けるようにした問題を、


以下に自分にとってカンタンな問題、というレベルに持っていくかですね。


中間テストまでもう少し、がんばってもらいたいです。














TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪


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