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2016年4月21日木曜日

先生も勉強!

中2の秋後半くらいから、角度を求める単元があります。


最初は、対頂角や同位角、錯角という言葉から入って、、、


なんてところです。


対頂角は、ばってんを書いて、向かい合うスキマとスキマの部分のところですが、


まさに今いったばってんの向かい合うスキマとスキマの図が、


小4のワークに出ていました。


つまり、角度は小4で一度習っているということですね。


小4では、角度の書き方、1周は360°、一直線は180°と習っています。


そして、小5になって実際に三角形や四角形の角度を求める計算が出てきます。


そんでもって、中2になって・・・。




現在、中3生は数学で「展開の公式」と「因数分解」を進めています。


展開は、かっこのついた式をバラバラに、因数分解は、バラバラの式をかっこにまとめる、


つまり、両方はつながっているのですよね。


展開をして、その問題をさらに因数分解すれば、もとの式に戻る。


そうすれば、わざわざ「展開はこうやって~」「因数分解はこうして~」と考えず、


一気に進められます。まあ、説明はそれだけではないですけどね。




大枠をつかんで、そこから細かいところを覚えていくという考え方、


過去に習ったような気がするのですが、イマイチイメージがわかず、


そういうやり方は今までしてきませんでした。


しかし、そのやり方って、テストなどに向かうときに、とても大事だと気づきました。


それも最近。。。




繰り返し教えることで、その教える内容は身についてきますから、


それをいかにうまく生徒に伝えるかという部分を、先生は考えます。


うまく教え、伝われば、生徒の理解は深まり、できるようになっていきます。


でも、教え方に型はないですし、いろんな教え方があると思います。


その単元によって、生徒個々によって理解度も吸収力も違いますから、


それぞれに分かりやすい説明を、と心がけるのなら、


教え方のパターンも複数あった方が、生徒の理解度は高まりやすいです。




私たちは、そこを意識して授業をしていますし、そういった教え方を複数持つために、


私たちも勉強しています!!


塾の先生も、日々勉強することが必要なんですよね。


すべては、生徒の成績を上げるために!!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



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