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2013年10月22日火曜日

小学生の男の子にありがち

来週火曜日~日曜日(29日~11月3日)まで、ルーツはお休みをいただきます。
詳細は、コチラをご覧ください。


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計算の途中式を、面倒だからという理由で書かなかったり、


あるいは筆算をせっかく書いても消してしまったり。。。




小学生の男の子に、特にありがちですね。ルーツの塾生もまさにそうです。




かくいう私もそうでしたが(笑)よく親からつっこまれてました(^o^;




ただ、それは二度デマであること、時間を無駄に使ってしまうこと、


大人になると分かりますが、小学生では途中式もなしに書くのがイイネと思うのですね。




また、字が雑なので、数字を見間違えることもしばしばあると思います。


特に、大きなケタのかけざんやわりざんですと、


数字を書く位置がずれてしまうと、ミスにつながる可能性が高く、


またその書き方をかなり多くの男の子がやってしまう傾向があります。




小学生の進度は、中学に比べてそこまで速くなく、また内容も多くないので、


ルーツでは、進度よりも計算の仕方や漢字の書き方など、


勉強の仕方に重点を置いて指導しています。




ここの改善で、数字を伸ばす生徒はかなり多いです。


現に、通ってくれている小学生は、みな点数を伸ばしてきていますし、


前職のときには、通知表であった9つの△を、2学期間で0にした生徒がいました。


その子は中学受験をし、今は私立中でがんばっていることでしょう。




中学生でも、そのあたりの指導は細かにやってはいますが、


勉強量を考えると、まだまだ手出しができていない状態です。


中学生になると、そこの指導は倍近く時間がかかるので、


そうこうしている間にテストがやってきて、定着できない可能性があるためです。


小学生は素直に聞くので、中学生はある程度強制が必要かなと思っています。




小学生のうちに、ノートの使い方と言うべきでしょうか、


式、計算スペース、答えを正確に書けるようにしておくと、


中学に入って細かいところでミスをすることはあまりないと思います。




中学の内容も、結局は小学校の内容の延長ですからね。


小学生のときにできるようになっていたほうが、


中学に入って部活をやっても、がんばれるはずです。




中1生がこれから習う比例・反比例は、小6で習いました。


中3生がこれから習う相似も、小6で原点を習っています。


つながっているんですよねぇ。




小学生には、もちろん遊びを楽しんでほしいですが、


1週間=168時間のうちの1時間、もしくは2時間を塾に使っていただけると、


中学生にスムーズに上がれると思います。


小学生の勉強って、大事ですから・・・。




今日の授業で思いついたことを述べてみました。









うっしゃ!!!




TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪




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