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2014年7月3日木曜日

中学生の時点で、勉強することの意味は・・・

井上先生の案で、自習室利用シートなるものを作成しました。


自習に対する記録を残していなかったので、自習で何をしているか、


様子を見に行ってはいるものの、正確な内容把握までできなかったことと、


なにより生徒たちががんばっているよ、という蓄積量が目で見えるようにと、


井上先生が考案しました。




授業よりも前に来て、がんばってくれた中2ガールに渡し忘れてしまったのが非常に残念で、


月曜日には必ず渡しますからね!!


自習前にこの用紙を持って行き、自習後に回収、という形にしていきます。




今日はお問い合わせいただいた家庭の面談ラッシュでした。


一つ、しっかりとご理解いただきたいのは、学校あっての塾である、ということです。


塾では、予習も復習も対応しておりますが、テストを作るのは学校の先生、


テスト内容を考えるのも学校の先生なんです。


授業中に、ポロッと「ここテストに出すよ~」とか、「ココめっちゃ大事だよ~」なんて、


言わないかもしれませんが、言っているかもしれません。


また、授業態度が良いと、テストに出る部分も教えてくれるかもしれません。


これらは、塾生が言っていたことなので、あながち嘘ではありません。


ということで、授業をしっかり受けての塾があると考えてほしいです。


その中で、つまずく部分は、よほどの子でない限り必ずあります。


人間ですし、ましてや部活でめっちゃがんばっているなら、なおさらですね。


つまずいた部分を、一つずつ糸をほぐすように解消していけば、


勉強に対する苦手意識も少しずつ減っていくと私は考えます。


タイトルにある勉強することの意味、去年のどこかで書いたと思いますが・・・


中学生においては、「選択肢を増やす」ことが、勉強することの意味ではないでしょうか。


成績が低い位置だと、選べる高校数は限定されます。


私立には行かせないというご家庭も多いと思いますが、


選択肢がないと、私立にしかいけない可能性も出てきます。


実際何人も、公立に行きたいけど学校の先生には私立を薦められ、


そのまま私立高校へ通うことになって生徒を見てきました。


また、成績が高い位置にいると、自分の好きなように高校が選べます。


成績が上がってくると、それに伴ってごほうびもありますよね(笑)




尾張旭の学区ですと、通信簿でオール3程度(内申点27前後)あれば、


瀬戸市内も含め公立へ行く選択肢は多くなります。


選択肢を増やすために、しっかりと勉強すること、そしてそれを成績につなげることです。


「まだいいや・・・」「中3になって必死にやろう」


そう思って勉強をおろそかにしている子、、、特に男の子に多いですが。。。


勉強を必死にやったことはありますかい?


もしそう思っているなら、今でも必死にできるのではないですかい?


選択肢が増えれば、おのずとその先も見えてくるはずなんですよね。


専門学校に行くなり、大学に行くなり、、、


大学も非常に多くの種類がありますから、またそこで選択肢があります。


選択肢を増やすことで、自身の可能性がもっと広がりますし、


一つしか選べないよりも、複数から選択するほうが楽しいですよね。


そうやって選択肢を増やすために、勉強することって大事ですし、


勉強することの意味の一つになってくるのではないでしょうか。


もちろん、意味なんて十人十色、さまざまあると思いますけどね。


私は、その選択肢を増やすお手伝いができたらいいな、そう思っています。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪


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