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2013年12月17日火曜日

上達の証

小6生の算数は、着々と予習が進み、学習する内容があと1単元となりました。


ラストは「割合を使って」という単元なので、小5で習った「割合」という単元がキーになります。


この「割合」は、小5の3学期で習いますが、つまずく子はとても多いです。


%や歩合を、小数、または分数に直すところが、小学生にとっては難しいですね。




小6生は、1月いっぱいまでを使って小学生のおさらいをする予定なので、


割合に時間を割けるのは、とても大きいことです。


このブログで何度も書いていますが、やはり「小学生の内容あっての中学生」ですから、


とくに基本となる計算は何度でも繰り返してできるようにしてあげたいです。




何度でもあきらめずに最後まで練習すれば、できるようになるものです。


夜に授業を行った中2生もそうでした。


彼は、英単語をたくさん書いてもなかなか覚えきれないようで、


宿題でたくさん練習しても、訳をさせてみると浮かんでこない・・・


そういった状況が続いていました。


ということで、授業のやり方を変えてみました。


書いて覚えるのではなく、見て覚える、です。


教科書を中心に、単語を差して何度でも発音、訳をさせてみました。


書く手間も考えさせる時間も必要なく、どんどん単語を差しては発音や訳をしてもらい、


ひっかかったら3問or5問ごとに再チャレンジしてもらいました。


すると、なかなか出てこなかった訳も、最後はすんなりと出てきましたね。


あとは忘れないようにしてもらうだけですが・・・(笑)




実は、このアイデアは井上先生の案なんです。


帰りの車中で話をしているときに、このアイデアを出してもらい、


それを教科書上で実行してみました。


すると、、、かなり手ごたえはありますね(笑)


しばらく続けてみようと思っています。


井上先生、感謝ですm(_ _)m




その場で、しっかりできるようになってもらうことが第一段階、


次の授業のときにできているのが第二段階、


1ヵ月後くらいにもちろんできているのが第三段階、


テストでできているのが第四段階、


そして入試でできているのが第五段階です。




何事も段階をふまえながら、ですね。こちらはできるまで粘り強く、


生徒もできるようになるまであきらめないで、勉強する塾です、ルーツは。




気合いと根性でいきますよーーーーーーーーー!!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪




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