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2015年6月8日月曜日

日曜日はテスト!

現在、日曜日朝の模擬テストを必死に作成しております。


全学年、必死に解いてほしいですね。


前回は、だいぶ時間が余る子が多く見受けられたので、今回は問題数が多いです。


特に中3生、覚悟しておいてくださいませ(笑)


時間内に終わるかなーなんて少し楽しみに感じながら・・・。


学校のテストも、時間制限がありますよね。


さらに、緊張感のある中で、どれだけ速く正確に解き、見直しまでできるか・・・


テストを受けるのは本人ですから、あとは本人次第です。


しかし、そこまで導いてあげるのは、塾でも、そしてご家庭でもできると思います。


教えたことを確実にできるようにする、そのために宿題があります。


自分1人でできるようになるまで、時間がかからない子もいれば、かかる子もいます。


人によって全然違います。


私自身、覚えるのは早かったのですが、忘れるのも早かったです。


授業を受けてその場では納得して覚え、次の日や少し経つと忘れてしまう・・・


人間って、そんなもんだなって感じます。


だから、反復していくことは必要です。


1日経ったら、3日経ったら、同じ問題や類題を解いてみる。


それで、できれば先へ進み、分からなければ例題や解説を見て思い出す、


その思い出す作業はとても大事だと思います。


ただ覚えるだけと、根拠を考えながら覚えるのでは、全く理解の仕方が異なりますね。


最初は覚えるだけでもいいですが、繰り返し進めるうちに、


「なぜこうなるのか」「どう考えたら答えを導けるのか」


そういった考えを持って問題にあたると、理解もより深まると思います。




だれひとりとして同じ人間はいないですし、


「教える」ことが教える側の「考えを押し付ける」ものであってはいけないと思います。


ですから、ルーツでは極力本人の意見を聞くようにしています。


その子自身の考えを知りたいですし、なにか理由があってそうしたかもしれないからです。


本人の考えを言わせることで、もし道理と違う考えを持っていれば、


修正してあげる必要がありますし、私たちには持っていない考えを持っているかもしれません。


先生という立場にありながら、生徒から教わることは多々あります。


残念ながら、そういった考えを持つ先生が、実はそんなにいないような気がしてなりません。


自分の考えを曲げない先生や、必要以上に細かい部分までみる先生、


根拠もなく、自分の好みで生徒を評価してしまう先生、、、


少なくとも、前の塾で働いていたときは、そんな塾長は一握りいたかいないかくらいでした。


高校で先生をしていたときも、授業という視点で見ると、


生徒のためを思って授業をしていないような先生もいました。


生徒の持つ考えって、ときにインパクトが大きく、大人をハッとさせるものがあります。


そこで、その考えを認めるか認めないか、それで先生の裁量って変わってくると思います。


なんでも認めてもいけないですがね。


それは、経験という言葉につながってくるでしょうか。


そうやって、先生も成長していくのでしょう。


私たちは、ずっとそうであり続けます。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



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