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2015年6月15日月曜日

当たり前の基準は自分で作る

基準というと、いろんな場面で出てきますね。


学校でも多々基準という言葉は使われるはずです。特に体育・・・




基準は、もちろん自分の中にも存在しています。


眠くなったら寝るという基準、おなかがすいたらごはんを食べるという基準、


ひまだからゲームしようという基準など・・・


基準を変化させることで、いくらでも自分自身を調整できると思います。


たとえば、「ひまだからゲームしよう」を、「ひまだから単語でも覚えるか」に変化させると、


自分の中での基準て変わりますよね。


そこには、自分自身で変えられる人もいれば、なにかのキッカケで変える人もいます。


例えば電車の中で・・・


自分が座っている席の前に、ご年配の方が立ちました。


勇気をふりしぼって席を譲ったところ、その方が笑顔で「ありがとう」と言ってくれた・・・


お互いに嬉しいですよね。


そうすると、そこで自分自身の基準が作られます。


「お年寄りには席をゆずろう」と・・・。


そうすると、また同じようなケースがでてきたとき、同じような行動をとることができます。


これは良い例です。




悪い例では、中学校に入り、部活が始まりました。


いやー、大変です。練習はキツイしたくさん走らされるし・・・


そんな中で、部活後に勉強なんてできないからテスト前にやろうと考えます。


いざテスト前に入ると、遊びの誘いや時間があるからテレビを見ようとして、


結局勉強が後回しに・・・結果、テストの点数が悪い・・・当たり前ですね。


点数が思うように取れていない子は、だいたいこのパターンのはず・・・


ならば、どこかでその基準を変える必要があります。


ワークを今まで1回やるだけだったのを、2回解くようにするとか、


学校の先生に分からない問題を質問しにいくとか、


そういった良い変化を起こしてみることで、結果って変わってくるのですよね。


そして、その結果に気付けるかどうか、それで基準を作るかどうか判断するといいと思います。


テストまで一週間を切ったこのタイミングで、(a+b)(a-b)の展開がイマイチな子がいます。


こちらからしてみると、それは「当たり前に解ける」レベルにあってほしいですが、


解けないということは、それが「当たり前になっていない」ということです。


基準を上げるには、自ら行動するか、残念な結果を目の当たりにするか・・・


テスト前のこの時期、選択するのは自分自身です。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.



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