当塾の説明や体験授業のお申し込みは、
0561-76-2396

または、お問い合わせフォームからお願いいたします。
(お問い合わせフォームをクリックいただくと、
別ウィンドウでリンク先が表示されます)

※お問合せいただいても、その後こちらから連絡をすることは
一切ございませんので、お気軽にお問合せください。






2014年12月23日火曜日

暗算力

小学5年生くらいのころに、「式と計算」という単元で、


工夫して計算するような問題が出てきます。


小4くらいでも少し触れているのですが・・・。


基本的な計算と、工夫して行う計算が確実に出来ると、


応用になればなるほど力を発揮してくるように思えます。


計算は、たす・ひく・かける・わるの4種類ですね。


工夫して計算するというのは、計算のきまりが大前提となってきます・・・


たとえば、36×15なんていうのは、15を10と5に分けて、


まずは36×10をして、そのあと36×5をすればいいです。


その36×5も、5は10の半分なので、36を半分にして、5を2倍にする、


36×5=18×10と同じ値になります。


そうして考えるくせが身についてくると、計算もぐっと速くなり、


時間との勝負でもある入試では、ギリギリまで考えられます。


計算も、もとをたどれば暗記ですよね。


たしざんや、九九は習っている人はだれでもスラスラ言えるはず・・・


そこから計算のすべてが始まっていますから、


数学が苦手な子は、暗算を意識してみるといいかもしれませんね。




さて、今日は一日3コマ・4コマ授業をがんばってくれた生徒がいました。


3コマだと、1.5時間×3コマで4.5時間、4コマなら6時間がんばったことになります。


中でも、4時間頑張った子は、ワークを進めるスピードが最後まで速かったです。


中3生、立派ですね。正答率も、理解している単元は高かったです♪


苦手な部分をしっかりとつぶしていかなければ・・・。


彼は、中2の夏にルーツの仲間入りをしてくれました。


思えば最初は、学校の宿題を手伝い、文章どころか単語の意味すらほぼ全滅で・・・


そんな彼が、最近は問題をスラスラと解く姿に、とても感動しています。


これがあるから、先生、特に個別指導という仕事にやりがいを感じるのですよね。


これは井上先生も一緒で、繰り返し説明しても少し期間が経つと忘れてしまう子が、


授業で難しい問題に1人でチャレンジして正解した姿を見て、感動したと言っていました。


そういうところ、生徒の成長した部分に立ち会えるというのは、


本当に嬉しいことです。


そして、それを見続けられるように、こちらも全力で教え、努力しています。


できればその感動と喜びを、ご家族とともに分かち合えたらなぁ、


むしろその出来る場に一緒にいてくれたらなぁ、心からそう思いますね。


わが子のできるようになる瞬間って、なかなか立ち会うことができませんし、


本当に一瞬ですから、見逃しやすいんですよね。


そういう瞬間には、常に敏感になっておきたいものです。




明日も10時から!!









TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪



0 件のコメント:

コメントを投稿