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2014年6月2日月曜日

最後の1問!!

昼と夜の気温差が激しいですね。体調には気をつけなければ。。。




高2か高3の、冬の合宿か試合後か・・・野球部に所属していたときのことです。


監督が、野球つながりの知人を連れてきてくださり、


その方は全員の100メートルダッシュを見ていました。


100メートル10本を走りきれという目標のもと、みんなヒーヒー言いながら走っていました。


数をこなすほど、スピードも落ちていき、最後のほうはグダグダ・・・


それでも終わりにしようとする私たちに、喝が入りました。


「100本のノックを受けて、99本までは全力でこなし、残り1本に手を抜いたら、


それはノックを受けていないのと一緒だ」


たしかこんな言葉でしたね。


もちろん、それで私たちはピシッとなったのですが、数も追加されたのは言うまでもない・・・




今日の中3ガール、ラスト1問のところでうまく答えに導けず、


ラスト1問がラスト4問になってしまいましたね(笑)


授業の最後って、意外と大事だと思うのです。


しっかり解けて帰宅できれば、ふと思い返したとき、宿題を始めたときに、


そこまでできない問題ではない、そう脳にインプットされていると思います。


逆に、できないできないで授業を終えると、重いイメージが残ってしまいます。


問題の中でも、途中まではよくできているケースは多いです、彼女の場合。


ただ、最後の最後でミスをしてしまい、結果まちがってしまう・・・


これはなにも彼女だけでなく、中2ガールにも言えることなんですよ。


中2ガールさん、心当たりはありますよね??


分配法則を片側しかしていない、ほんのちょっとした計算でひっかかっている、、、


中間テストでもそうだったはずです。それで何点落としたか。。。


だからこそ、ミスをした部分に対して、慎重になるべきですし、


それらは本人がちょっと意識をして、敏感になっておく必要があるでしょう。


全ての問題を同じように解いてはいけないですよ。


問題が進むにつれ、複雑化しますし、ひっかけも多くなりますから。


一問ずつ、「この問題は分配法則を使うな」「単純なミスはここまでしていないかな」


そう思って問題を解いていくのです。これが勉強なんですね。


一つ一つにどう対処していくか、どんなテクニックで問題を解き進めるのか。


今までミスしたところは、何が原因だったのか、今一度探してほしいです。


そして、これからはそこに気をつけて計算しよう、勉強しようと考えるのですよ。


量はしっかり解いていますから、どすればミスがなくなるか、


そこに注目して勉強を進めてみてくださいね。









TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪


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