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2015年5月7日木曜日

塾の活用法(長文です)

昨日アップし忘れた写真を一気にのっけます(笑)


まずは富士山、、、行くときに頭だけ見えたのですが、雲が多く、


昼に到着したときにはすっぽり雲に隠れてしまいました。


富士山が浮かんでいるようですね☆

















二枚目は、新東名の新富士インター、、、どうやら芝桜を見に行っていたのかな??


こんなに渋滞になるものなのか・・・と2人で話しながら通過していきました。。。


3kmくらい並んでいたのかな??われわれは華麗にすり抜けていきました(笑)


他の車が背が高く感じるのは・・・気のせいです。。。


井上先生が写真を撮ってくれたので、キレイに写っていますね☆


















三枚目は、昨日自習に来た子達のためにあげた差し入れ=プリンです♪


あまったら仕方なく(?)(笑)私たちで食べようと考えていましたが、


残念ながらあまらず・・・よく来てくれましたとさ♪




さて、タイトルのように、塾の活用法について、少し話を。。。




なんか、以前も話したような気がしましたが、


塾は、あくまで学校の補足的な位置づけにあると私たちは考えています。


メインは学校ですから、学校の授業をしっかり聞き、まずはそこで理解をしようとするのが、


本来の姿なんですよね。


あくまで個人的な意見になってきますが・・・


塾が爆発的に増えだしたのは、「教える」こと以上に、「もうかる」を優先したから・・・


塾によって当たりはずれがあるのは、本質がそこにあるからなんですよね。


当たりというのは、「もうかる」よりも「教える」を優先しているから、


はずれというのは、「もうかる」を優先しているから。


もし「教える」を優先しているのであれば、塾長が必ず授業に入っているはずですし、


塾長が授業に入っていない塾が、「うちは優秀な講師をそろえて・・・」なんて言っているのは、


自らの授業に自信がないから・・・と言っているのとあまり変わりないですよね。




ルーツにお越しいただいている生徒さんの中には、うちが初めてという方もいらっしゃいますし、


他の塾で結果が出ないから、という理由でお越しいただいている方もいらっしゃいます。


人数に制限はありますが、他のどんな塾よりも「通わせてよかった」と思ってもらいたいですし、


がんばった自分の姿というものを肌で感じ、自分を褒めてほしいです。




塾に頼るのと、塾にすべて任せるのとでは、大きく意味が異なってきます。


頼るというのは、自分でもがんばるけど、分からなかったら助けてね、というスタイル、


すべて任せるというのは、家では全くやらないから塾でやってきて、


先生に時間があったら聞きまくって、できなかったら最悪塾の責任だから、塾を変える、


そんなカンジでしょうか。


前者と後者の違い、それは生徒本人なんですね。


このブログでも何度も書いていますが、本人の意思がなくて、勉強ができるはずがありませんし、


「めんどくさい」という言葉が、すべてをできなくしてしまいます。




また、効率の良い勉強法はないでしょうか、という質問も多くいただきます。


あれこれと話はしますが・・・最終的に行き着くところ、「量」なんですよね。


先日、テレビ番組で、林修先生がおっしゃっていました。


「どれだけ無駄な勉強をしているようでも、実際に無駄なことってないんですよね。

無駄がない勉強ほど、身につかないものはないです。」


おっしゃるとおりですよね。


一番分かりやすいのは英単語・・・何十回でも何百回でも、指先で書いた感覚が脳に伝わり、


頭が真っ白になっても体が覚えている、そんなことが私には何度もありました。


それは、できるようになるために必死で英単語を書いたから。


良い点数を取るために、英単語は確実に書けるようにしておこう、そう考えていたから。


歴史なら、人物や出来事について調べたことが、愛着となって好きになり、


その時代ならバッチリ分かるよ、とつながっていきます。


教科書に載っていないことが多ければ多いほど、伝えたくなりますし、


発表のときにみんなに知ってもらおうと、たくさん調べるはずです。


調べすぎても、決して無駄になることってないですよね。


むしろ、知識としてのちのちも残っていきます。


それが本当の勉強ですし、勉強を好きになる1つのキッカケなんですよね。


自分で調べることの大切さ、それこそが勉強に意識を向ける手段の一つではないでしょうか。




そういった調べ学習は、学校で機会がたくさんありますよね。


もしくは、家でなにかについて調べ、家族で話し合うということも必要だと思います。


家族で話す時間て、自分たちが思っている以上に大事なことだと、


本や情報番組などを通して実感しています。




塾は、お金をいただいて運営しています。


そこにあるのは、学校の授業プラスアルファの部分なんです。


学校の授業があってこそ・・・だから、学校の授業こそ真剣に受けてほしいです。


そうすれば、自然と集中力がついてきますし、塾で何時間も連続して授業を受けても、


その間は集中しているからそこまで疲れないはず・・・


だって、学校は6時間あるのに対して、塾は長くても3時間程度です。


学校の授業が分からないから、先生が何言っているか分からないから・・・


そういう話をよく聞きますが、それはただ話を聞こうとしていないだけだと、つくづく感じます。


単純にやろうとしていないだけだと・・・


ひとまず、真剣に学校の授業をすべて受けて、先生を話を真剣に聞いてほしいです。


そのあとで塾に来ると、「何が」分かっていて、「何が」分からないか、ハッキリします。


そこで分からなかった部分を塾で再確認し、できるようにして、


さらに家でもう一度自分でできるかどうか確認することです。


そうやって、うまく塾を活用していってほしいのですよね。




一週間=168時間の中で、せいぜい4~5時間程度の塾にすべてを任せてしまうのは、


逆に言えばあまりに危険すぎることだと、少し考えてみるといいかもしれません。


その中で少しでも家で勉強をしてみると、その4~5時間が6~7時間になり、


10時間になり、集中する時間も増えていくと思います。


そうやっていけるように、私たちなりに考え、行動しているのが、


ノートを配布し、終わらせてもらうことで、努力の結果を目に見える形で表したり、


ときに息抜きといって、昨日やクリスマスなどのときにお菓子や差し入れをあげたりしています。




でも、行動するのは生徒本人です。勉強するのも、受験するのも、すべて本人です。


私たち大人ができるのは、こうやってするんだよ、やってごらん、という見本です。


塾では塾としての見本が、学校では学校の見本が、家庭では家庭の見本があります。


それらを、生徒本人が感じ、行動に移すことで、人間性が形成されていきます。


その見本が、どんな見本かで、よくも悪くもなっていきます。


実はそれって、生きていくうえで、一番に近いくらい大事なことなのかなって思いますね。


その見本をしっかりと見て、そこで本人なりに考えて答えを出していく、


そういうサイクルで成長していくはずです。


そのために、どこか1つに任せきりになるのではなく、


大切なわが子ですから、みんなが責任を持って頼りにしていくのがいいのではないかな、


そんな風に思います。


しっかりと、考えて行動していけるような人間になってもらいたいですね。




今日は、GWのおみやげをいただいてしまいました♪


ディズニーランド、いつもテレビで観ていいなーって思っていましたよ(笑)


ありがとうございます、おいしくいただきます☆

























TOMORROW IS ANOTHER DAY.



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