当塾の説明や体験授業のお申し込みは、
0561-76-2396

または、お問い合わせフォームからお願いいたします。
(お問い合わせフォームをクリックいただくと、
別ウィンドウでリンク先が表示されます)

※お問合せいただいても、その後こちらから連絡をすることは
一切ございませんので、お気軽にお問合せください。






2013年6月29日土曜日

職人という地位

毎週、金曜日の夜(11:30~)は、未来シアターの時間です。




今週は、鋳物(いもの)職人という方がクローズアップされていました。




詳細は、リンク先をご覧くださいませ。。。









あるとき、この職人さんの工場に、親子が訪れ、言った一言・・・


「勉強しないと、この職人さんみたいになるわよ。」


だそうです。




喝!!




なんで職人て呼ばれているかって!?


自身の技を磨き、誇りを持ち、納得のいく、顧客に満足してもらうための商品を


常に考えて作っているから、職人と呼ばれているのです。




むしろ、


「勉強しないとあんな職人さんみたいになれないわよ。」


こう言うべきでしょう。




特にこの職人さんは、鋳物を、発想の転換で身近なものにするという、


すばらしい作品を生み出されました。




鋳物で作られたお皿やランタンなんて、見たことないですよね。




その発想の転換ができたのは、鋳物の本質を理解し、


どんな用途に使えるかと考え、イメージを膨らませ続けた結果だと察します。




昔から同じものを作っているだけでは、いくら伝統と言えど


未来につなげていくのはそう簡単なことではないと思います。


その中で、いかに新しい風を取り組み、伝統とリンクさせていくか、


そこは勉強と経験とイメージ、そしてできるという信念しかないと思います。









塾も、ある意味職人でなくてはいけないと考えています。




生徒の力を引き出す、力を上げる、心の成長を助ける、、、




そういった部分を追い求めて、生徒が実行できるようになってこそ、




初めて塾職人となってくるのではないでしょうか。




そう考えると、私は職人には足元にも及んでいないですね。




もしかしたら、一生かけても職人になれないかも!?




でも、職人を目指して日々動いていくというのは、


決して無駄ではないというのはお分かりいただけるはず。




そう簡単に職人になれたら、だれも苦労しないですし。




だから目指し甲斐がありますね、塾職人(笑)









よっしゃ!!!




TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪




0 件のコメント:

コメントを投稿